| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2007-02-22 11:30
カメラワークを含んだショット・リバースショットにより構成される場面の抽出
○尾崎 昂・吉高淳夫・平嶋 宗（広島大） |
| 抄録 |
（和） |
映像への効率のよいアクセスを実現するためには映像の構造化が必要である．そのためにはシーン境界検出は不可欠であり，ショットの類似性を利用したシーン検出が映画やドラマを対象として従来より行われてきた．シーン構成法の一つとして，ショット・リバースショットによるものがあり，それはショットの類似性により検出可能である．しかし従来手法では，カメラワークを含むショット・リバースショットの場面は映像全体が常に変化するためにショットの類似性の判定が難しく，その検出が困難であった．本研究ではカメラワークをキャンセルする処理を施すことで一様な動きをした背景部分の除去を行い，残された主体部分の類似性判定に基づきショット同士を統合することで，カメラワークを含むショット・リバースショットの場面を抽出する手法を提案する． |
| （英） |
Video parsing is one of the important issues to realize efficient access to video. Since scene boundary detection is mandatory for video parsing, scene detection that is based on shot similarities has been studied for movie structure analysis. According to the {\it film grammar}, many scenes that are extracted by shot similarities are called “shot/reverse-shot”. In conventional method, extracting scene composed of shot/reverse-shot including camera work is difficult, because it cannot evaluate shot similarities. In this paper, we propose a shot/reverse-shot detection method including camera work based on dominant object’s similarities with camera work cancellation. |
| キーワード |
（和） |
シーン検出 / ショット・リバースショット / カメラワーク / 映画の文法 / オブジェクト抽出 / / / |
| （英） |
Scene Detection / Shot/Reverse-Shot / Camera Work / Film Grammar / Object Extraction / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 106, no. 538, PRMU2006-210, pp. 23-28, 2007年2月. |
| 資料番号 |
PRMU2006-210 |
| 発行日 |
2007-02-15 (PRMU, HIP) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
PRMU HIP |
| 開催期間 |
2007-02-22 - 2007-02-23 |
| 開催地（和） |
東工大(すずかけ台キャンパス) |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
顔・ジェスチャの認識・理解 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
PRMU |
| 会議コード |
2007-02-PRMU-HIP |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
カメラワークを含んだショット・リバースショットにより構成される場面の抽出 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Detecting Scenes Composed of Shot/Reverse-Shot with Camera Work Cancellation |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
シーン検出 / Scene Detection |
| キーワード(2)（和/英） |
ショット・リバースショット / Shot/Reverse-Shot |
| キーワード(3)（和/英） |
カメラワーク / Camera Work |
| キーワード(4)（和/英） |
映画の文法 / Film Grammar |
| キーワード(5)（和/英） |
オブジェクト抽出 / Object Extraction |
| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
尾崎 昂 / Takashi Osaki / オサキ タカシ |
| 第1著者 所属（和/英） |
広島大学 (略称： 広島大)
Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
吉高 淳夫 / Atsuo Yoshitaka / ヨシタカ アツオ |
| 第2著者 所属（和/英） |
広島大学 (略称： 広島大)
Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
平嶋 宗 / Tsukasa Hirashima / |
| 第3著者 所属（和/英） |
広島大学 (略称： 広島大)
Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 所属（和/英） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2007-02-22 11:30:00 |
| 発表時間 |
30分 |
| 申込先研究会 |
PRMU |
| 資料番号 |
PRMU2006-210, HIP2006-103 |
| 巻番号（vol） |
vol.106 |
| 号番号（no） |
no.538(PRMU), no.540(HIP) |
| ページ範囲 |
pp.23-28 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2007-02-15 (PRMU, HIP) |
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