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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-01-26 15:40 負荷容量可変CVPを用いたケーブル補正を必要としない電圧測定法 ○高橋秀彰・桑原伸夫（九工大）・雨宮不二雄・服部光男（NTT-AT）  EMCJ2006-108 |
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| 抄録 | （和） | 容量性電圧プローブ（CVP）は非接触でかつケーブルの種類によらずコモンモード電圧測定を行うことができるため，妨害波測定等に使用されているが，ケーブルごとに変換係数を求める必要があった．この欠点を克服するために2つのCVPを用いる測定法が提案されているが，ＣＶＰが２つ必要である，信号発生器が必要であるなどの欠点があった．本報告では，CVPの負荷容量を変化させることにより，ケーブル補正を必要としない測定法について提案している．検討では，まず，ゲインフェイズアナライザを用いて，銅の丸棒をケーブルに置き換えた時のコモンモード電圧を測定することによりこの方法の評価を行った．その結果，150kHzから30MHzの範囲では3dB以内の偏差で電圧測定が可能なこと，挿入する負荷容量により測定偏差が若干であるが変化すること，10MHz以上では偏差が大きくなることがわかった．また，通信機器から放射される妨害波を測定した結果，擬似通信回路網で測定した値と近い値が測定されることがわかった． |
| （英） | Capacitive Voltage Probe (CVP) can measure the common-mode disturbance voltages without contact to the cable. However, it is necessary to obtain the correction factor for each cable. Although the measurement method by two CVPs was developed to measure the voltage without the correction, this has the disadvantage that this needs two CVP, this need the signal generator, and etc. This report proposes the measuring method without cable correction by changing the loading capacitance of CVP. In the investigation, a cable was replaced with a copper rod, and the correction coefficient was measured by the gain-phase analyzer. The results indicated that the deviation of the measuring voltages was within 3dB form 150 kHz to 30 MHz, the measurement value slightly changes depend on the loading capacitance value, and the deviation increases when the frequency is greater than 10 MHz. The disturbances from telecommunications equipment were measured to confirm the validity of the method, the results indicated that the measurement results were almost the same as the results using impedance stabilization network (ISN). | |
| キーワード | （和） | 容量性電圧プローブ / ケーブル補正係数 / 負荷容量 / 妨害波電圧 / / / / |
| （英） | Capacitive Voltage Probe / Cable correction coefficient / Load capacitance / Disturbance voltage / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 508, EMCJ2006-108, pp. 57-62, 2007年1月. | |
| 資料番号 | EMCJ2006-108 | |
| 発行日 | 2007-01-19 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2006-108 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2007-01-26 - 2007-01-27 |
| 開催地（和） | 鹿児島県市町村自治会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 線路EMC／一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2007-01-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 負荷容量可変CVPを用いたケーブル補正を必要としない電圧測定法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Method of Measuring Voltages by Loading Capacity Changeable CVP without Cable Correction |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 容量性電圧プローブ / Capacitive Voltage Probe |
| キーワード(2)（和/英） | ケーブル補正係数 / Cable correction coefficient |
| キーワード(3)（和/英） | 負荷容量 / Load capacitance |
| キーワード(4)（和/英） | 妨害波電圧 / Disturbance voltage |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 秀彰 / Hideaki Takahashi / タカハシ ヒデアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州工業大学大学院 (略称： 九工大) Graduate School of Kyushu Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 桑原 伸夫 / Nobuo Kuwabara / クワバラ ノブオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州工業大学大学院 (略称： 九工大) Graduate School of Kyushu Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 雨宮 不二雄 / Fujio Amemiya / アメミヤ フジオ |
| 第3著者 所属（和/英） | NTTアドバンステクノロジー EMCセンター (略称： NTT-AT) EMC Center NTT Advanced Technology (略称： NTT-AT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 服部 光男 / Mitsuo Hattori / ハットリ ミツオ |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTアドバンステクノロジー EMCセンター (略称： NTT-AT) EMC Center NTT Advanced Technology (略称： NTT-AT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-01-26 15:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2006-108 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.508 |
| ページ範囲 | pp.57-62 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-01-19 (EMCJ) |
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