| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-01-24 15:35 列車内における複数伝送路メール送受信システム ○山田和弘・今井誠治（JR東海）・田中裕一・浅野欽也（OKI）  SIP2006-132 RCS2006-190 |
|
| 抄録 | （和） | 都市間高速鉄道においては，列車が走行する全区間に渡って広帯域通信システムを構築することは，技術的にもコストの面でも容易ではない．この問題を解決する一つの方法として，高速走行中は数Mbps程度の狭帯域で接続し，駅近傍ではスポット的に数十Mbps以上の広帯域で接続するという方式が考えられる． 一方で，車両内ユーザのメール送受信は任意のタイミングで行われ，狭帯域通信区間で大容量のファイルが添付されているものを送受信しようとした場合には送受信に長時間を必要とする．また，通常メールトラフィックの伝送プライオリティは低く，遅延が大きな問題にはならない．このため，狭帯域通信区間でのメール送受信はできるだけ避け，スポット的に構築された広帯域通信区間で，まとめて送受信するようなシステムが考えられる．ただしこの場合にも，メールを送受信しようとするユーザには，列車がどこを走行していても，通常通り電子メールができるようにサービス提供しなければならない．本論文では，ユーザには常時快適なメール送受信環境を提供しながら，大容量のファイルが添付されたメールの送受信は広帯域通信区間のみで行う“メールローミングシステム”を提案する． |
| （英） | It is difficut to deploy a broadband communication system onto the entire track of an intercity high speed rail from technical and financial aspects. One of the solutions to this issue is a combined system of narrow band communication of Mega bps on the entire track and broadband spot communication of tens of Mbps on some specific sections. On the other hand, e-mailing by passengers is done at any time while traveling. When e-mail with large size attachments is tried to sent on a narrowband section, the performance must be very stressful. The priority of e-mailing is generally low and the delay does not cause issues. Therefore the transmission of e-mail on a narrowband section should be avoided but done on a broadband section at a burst. Even in this case the system has to provide users with e-mailing service as usual no matter where a train is running. This paper presents “the Mail Roaming System (MRS)” which tranmsits e-mail with large size attachments only on broadband sections with a full-time confortable e-mailing service to users. |
|
| キーワード | （和） | 列車内インターネット / メールローミング / モバイルIP / IPトンネリング / 無線LAN / / / |
| （英） | Wifi on bullet Trains / Mail Roaming / Mobile IP / IP tunneling / Wireless LAN / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 478, RCS2006-190, pp. 87-92, 2007年1月. | |
| 資料番号 | RCS2006-190 | |
| 発行日 | 2007-01-17 (SIP, RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIP2006-132 RCS2006-190 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SIP |
| 開催期間 | 2007-01-24 - 2007-01-26 |
| 開催地（和） | ＮＩＣＴ沖縄亜熱帯計測技術センター |
| 開催地（英） | NICT Okinawa |
| テーマ（和） | ブロードバンド無線アクセス技術，無線信号処理，無線通信，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2007-01-RCS-SIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 列車内における複数伝送路メール送受信システム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The Mail Roaming System over Multilink onboard Trains |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 列車内インターネット / Wifi on bullet Trains |
| キーワード(2)（和/英） | メールローミング / Mail Roaming |
| キーワード(3)（和/英） | モバイルIP / Mobile IP |
| キーワード(4)（和/英） | IPトンネリング / IP tunneling |
| キーワード(5)（和/英） | 無線LAN / Wireless LAN |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 和弘 / Kazuhiro Yamada / ヤマダ カズヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東海旅客鉄道 (略称： JR東海) Central Japan Railway Company (略称： CJRC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今井 誠治 / Seiji Imai / イマイ セイジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東海旅客鉄道 (略称： JR東海) Central Japan Railway Company (略称： CJRC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 裕一 / Yuichi Tanaka / タナカ ユウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 沖電気工業 (略称： OKI) Oki Electric Industry Co., Ltd. (略称： Oki) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅野 欽也 / Kinya Asano / アサノ キンヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 沖電気工業 (略称： OKI) Oki Electric Industry Co., Ltd. (略称： Oki) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-01-24 15:35:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | SIP2006-132, RCS2006-190 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.475(SIP), no.478(RCS) |
| ページ範囲 | pp.87-92 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-01-17 (SIP, RCS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]