| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-01-11 11:00 イメージセンサを用いた可視光通信におけるサブキャリア変調方式適用の検討 ○山中 大・春山真一郎・中川正雄（慶大）  CS2006-74 |
|
| 抄録 | （和） | 可視光通信においてイメージセンサを受信機として使用した場合のサブキャリア4PPM変調（SC-4PPM）とベースバンド4PPM変調（BB-4PPM）の特性を比較し検討した。可視光通信では背景光が通信特性に影響を与える重要な要素となる。この論文では、屋内と屋外の背景光雑音源としてそれぞれ蛍光灯と太陽光を考慮した。一方で、イメージセンサ受信機は背景光による影響を低減することができる。この論文ではイメージセンサを受信機として使用した場合のSC-4PPMとBB-4PPMのBER特性を分析した。結果として、屋内環境において、イメージセンサの解像度が小さく蛍光灯による干渉が大きい場合は、SC-4PPMを使用した場合の方がBB-4PPMを使用した場合より特性がよくなることがわかった。また、屋外環境においては解像度の大小に関わらずSC-4PPMの方がBB-4PPMより特性が悪くなることがわかった。 |
| （英） | We compare subcarrier 4 Pulse Position Modulation (SC-4PPM) with baseband 4 Pulse Position Modulation (BB-4PPM) for visible-light communications when we use an imaging sensor receiver. In visible-light communication systems, background light is a critical factor which affects the performance of communication. We take account of fluorescent lamps driven by conventional ballasts and sunlight as indoor/outdoor background noise sources. On the other hand, the imaging sensor receiver can mitigate the effect of background light. In this paper, we analyze bit error rate (BER) performances of BB-4PPM and SC-4PPM detected by the imaging sensor receiver. Our results indicate that SC-4PPM shows better performance than that of BB-4PPM when resolution is so low that the amplitude of the interference produced by fluorescent lamps is much larger in the indoor environment. We also find that SC-4PPM is not better than BB-4PPM in the outdoor environment. | |
| キーワード | （和） | 可視光通信 / サブキャリア変調 / イメージセンサ / 解像度 / ベースバンド変調 / 背景光雑音 / / |
| （英） | visible-light communication / subcarrier modulation / imaging sensor / resolution / baseband modulation / background noise / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 450, CS2006-74, pp. 25-30, 2007年1月. | |
| 資料番号 | CS2006-74 | |
| 発行日 | 2007-01-04 (CS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2006-74 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
| 開催期間 | 2007-01-11 - 2007-01-12 |
| 開催地（和） | 与那国（沖縄） |
| 開催地（英） | Yonaguni (Okinawa) |
| テーマ（和） | 次世代ネットワーク、電灯線通信、一般 |
| テーマ（英） | Next Generation Network, Power Line Communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2007-01-CS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | イメージセンサを用いた可視光通信におけるサブキャリア変調方式適用の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | AN INVESTIGATION FOR THE ADOPTION OF SUBCARRIER MODULATION FOR VISIBLE-LIGHT COMMUNICATION USING IMAGING SENSOR |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 可視光通信 / visible-light communication |
| キーワード(2)（和/英） | サブキャリア変調 / subcarrier modulation |
| キーワード(3)（和/英） | イメージセンサ / imaging sensor |
| キーワード(4)（和/英） | 解像度 / resolution |
| キーワード(5)（和/英） | ベースバンド変調 / baseband modulation |
| キーワード(6)（和/英） | 背景光雑音 / background noise |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山中 大 / Dai Yamanaka / ヤマナカ ダイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 春山 真一郎 / Shinichiro Haruyama / ハルヤマ シンイチロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 正雄 / Masao Nakagawa / ナカガワ マサオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-01-11 11:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2006-74 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.450 |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-01-04 (CS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]