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講演抄録/キーワード
講演名 2006-12-15 14:00
DDoS攻撃軽減装置スクラビングボックス共用化のためのネットワーク制御方式の評価
八木 毅大倉一浩田邉正雄村山純一外山勝保NTTIN2006-131
抄録 (和) 本稿では,DDoS攻撃軽減装置への動的なトラヒック誘導技術として,集中型のポリシルーチング技術を提案する.従来のDDoS攻撃軽減装置への動的なトラヒック誘導技術では,DDoS攻撃軽減装置が特定エリア内でルーチング情報を広告することで懐疑トラヒックを自身に集め,スクラビング処理を行っていた.また,処理後の正常トラヒックを,トンネリング技術を用いて宛先に近接するルーチングエリア外まで転送していた.しかし,従来技術では,被攻撃者がDDoS攻撃軽減装置に近接していても,ルーチングエリア全域でトラヒック誘導制御を行う必要があり,制御時間およびコストの面から,必ずしも効率的とは言えないという問題があった.そこで,提案方式では,DDoS攻撃軽減装置をネットワーク内に分散配備した上で,集中型のポリシルーチング制御により,被攻撃者を収容する加入者収容ルータから近接するDDoS攻撃軽減装置へ懐疑トラヒックを集めると共に,スクラビング後の正常トラヒックを加入者収容ルータへ転送する.DDoS攻撃軽減装置が加入者収容ルータに隣接していなくても,ホップバイホップにポリシルーチング経路を設定することで,トラヒックを誘導することができる.提案方式は,DDoS攻撃軽減装置が被攻撃者に近接する際に,制御対象ルータ数を必要最低限に抑制でき,制御時間およびコストの面から制御効率の改善が期待できる.一方で,DDoS攻撃軽減装置が被攻撃者から遠いと,逆に通信品質が劣化する恐れがある.このため,DDoS攻撃軽減装置と被攻撃者の接続関係に応じて,従来方式と提案方式を組み合わせて適用することで,様々なDDoS攻撃に対する防御を効率的に実施できる. 
(英) This paper evaluates dynamic traffic control methods to re-route traffic into DDoS-attack mitigation devices, namely Scrubbing-boxes. In the conventional method, a scrubbing-box collects anomaly traffic by propagating the corresponded routing information within a specific area, and scrub DDoS-attack traffic out. Then, the scrubbed traffic is return to the network, a point close to its victim user and out of the routing area. However, in the conventional method, every router in the whole routing area should handle the routing information and control anomaly traffic, even though the victim user is located near some of the scrubbing-boxes. As a result, control-latency and cost might not be optimized. To solve this problem, this paper proposes the centralized control method based on a policy routing technique. In this method, anomaly traffic is re-routed from a point close to the victim user into one of the distributed scrubbing-boxes by means of hop-by-hop policy-routing. Then, the scrubbed traffic is also returned by means of hop-by-hop policy routing. In a case where the selected scrubbing-box is located near the victim user, the proposed method works efficiently and reduces cost a lot because anomaly traffic is handled by a smaller number of routers. On the other hand, where none of the scrubbing-box is located near the victim user, the conventional method might work efficiently. Thus, depending on the condition, the appropriate selection of each method achieves the great improvement of control-latency and cost of anomaly traffic control.
キーワード (和) セキュリティ / 異常トラヒック / DDoS攻撃 / トラヒック制御 / ポリシルーチング / / /  
(英) security / anomaly traffic / DDoS-attack / traffic control / polocy routing / / /  
文献情報 信学技報, vol. 106, no. 420, IN2006-131, pp. 103-108, 2006年12月.
資料番号 IN2006-131 
発行日 2006-12-07 (IN) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
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技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IN2006-131

研究会情報
研究会 IN  
開催期間 2006-12-14 - 2006-12-15 
開催地(和) 大阪大学 
開催地(英)  
テーマ(和) ネットワーク制御、QoS、ルーチング、マルチキャストおよび一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IN 
会議コード 2006-12-IN 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) DDoS攻撃軽減装置スクラビングボックス共用化のためのネットワーク制御方式の評価 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Evaluations of a Network Control Scheme for Sharing DDoS Attack Mitigation System called as Scrubingbox 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) セキュリティ / security  
キーワード(2)(和/英) 異常トラヒック / anomaly traffic  
キーワード(3)(和/英) DDoS攻撃 / DDoS-attack  
キーワード(4)(和/英) トラヒック制御 / traffic control  
キーワード(5)(和/英) ポリシルーチング / polocy routing  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 八木 毅 / Takeshi Yagi / ヤギ タケシ
第1著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称: NTT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 大倉 一浩 / Kazuhiro Okura / オオクラ カズヒロ
第2著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称: NTT)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 田邉 正雄 / Masao Tanabe / タナベ マサオ
第3著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称: NTT)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 村山 純一 / Junichi Murayama / ムラヤマ ジュンイチ
第4著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称: NTT)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 外山 勝保 / Katsuyasu Toyama / トヤマ カツヤス
第5著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION (略称: NTT)
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講演者
発表日時 2006-12-15 14:00:00 
発表時間 25 
申込先研究会 IN 
資料番号 IEICE-IN2006-131 
巻番号(vol) IEICE-106 
号番号(no) no.420 
ページ範囲 pp.103-108 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-IN-2006-12-07 


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