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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-12-14 17:35 ［招待講演］料金と効用に基づくユーザ行動モデルの構築とその応用 ○矢守恭子・田中良明（早大）  IN2006-121 |
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| 抄録 | （和） | 近年，通信ネットワークにおいて，優先制御を用いて複数クラスの品質を提供するサービスが検討されている．このようなサービスの場合，品質の良いサービスには高い料金を，品質の悪いサービスには低い料金を設定することが考えられる．ユーザは品質と料金の組み合わせから，自身が最も満足するサービスを選択する．したがって，料金を適切に設定することによりトラヒックを制御することが可能となる．本稿では，トラヒック理論的観点と経済理論的観点の両方の視点から提案してきた料金体系について紹介する．ユーザの行動モデルとして非集計行動モデルを用い，ユーザ効用とサービス参加確率は料金が高くなるに従って単調に減少することを示す．また，ISPの収入と料金の関係を明らかにし，収入を最大化する最適料金を示す． |
| （英） | Recently, differentiated services are going to be used in telecommunication networks. The price of high quality class will be high, and the price of low quality class will be low. The traffic of each class depends on the price. Therefore, in order to analyze or to design the network, it is necessary to use both teletraffic theory and economics. In this paper, we introduce the pricing method for maximizing users' utility and provider’s revenue. The prices are optimized to maximize the revenue in the guaranteed bandwidth service. Disaggregate behavioural model is applied to the user's behaviour, and the relation between the user's utility and the price is obtained by simulation. | |
| キーワード | （和） | 効用 / 料金 / ユーザ行動 / 非集計行動モデル / / / / |
| （英） | Utility / Pricing / User's behaviour / Disaggregate behavioural model / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 420, IN2006-121, pp. 43-48, 2006年12月. | |
| 資料番号 | IN2006-121 | |
| 発行日 | 2006-12-07 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2006-121 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
| 開催期間 | 2006-12-14 - 2006-12-15 |
| 開催地（和） | 大阪大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | ネットワーク制御、QoS、ルーチング、マルチキャストおよび一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2006-12-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 料金と効用に基づくユーザ行動モデルの構築とその応用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Practical Models of User Behaviour Based on Utility and Price |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 効用 / Utility |
| キーワード(2)（和/英） | 料金 / Pricing |
| キーワード(3)（和/英） | ユーザ行動 / User's behaviour |
| キーワード(4)（和/英） | 非集計行動モデル / Disaggregate behavioural model |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 矢守 恭子 / Kyoko Yamori / ヤモリ キョウコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 良明 / Yoshiaki Tanaka / タナカ ヨシアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-12-14 17:35:00 |
| 発表時間 | 45分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2006-121 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.420 |
| ページ範囲 | pp.43-48 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-12-07 (IN) |
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