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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-12-14 13:50 人体の影響を含めた複数素子配列UWBアンテナシステムにおける伝送路の固有値分布特性 ○浅沼健一・後河内大介・山本志緒・前田忠彦（立命館大）  AP2006-107 |
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| 抄録 | （和） | UWBは超高速伝送を実現できる近距離無線技術であるが，更なる通信容量の向上および通信品質の安定化を狙ってMIMO技術との併用が検討されている．携帯無線端末に内蔵されたUWB-MIMOシステムの伝送特性はアンテナ素子指向性及び伝播環境の統計的性質で決定づけられるが，実使用環境を考慮すると近傍に配置された 人体手部，および，人体胸腹部の影響によりアンテナの放射特性およびアンテナ近傍の伝播特性が変化することが予想できる． 本論文では，超広帯域特性を示す円形スロットアンテナとバイコニカルアンテナをモチーフに，本アンテナを2素子ずつ配置した2$\times$2 UWB-MIMOチャネルの固有値分布特性について検討を行った．その結果，MIMOチャネル応答行列の第2固有値が近傍に配置された人体の影響により大きく変動することを明らかにし， その変動における統計的要因が人体胸腹部，電力的要因が人体手部に起因することから人体手部をアンテナ系として含める妥当性について言及している． |
| （英） | In order to evaluate the actual performance of the short-range UWB high-speed transmission systems under Line-of-Sight condition, the effects of human body placed in the vicinity of small UWB antennas should be considerd as well as the reflections from far-field scatterers. However, it is difficult to solve the large-scale electromagnetic problems such as transmitter/receiver subsystem including the whole human body therefore various stochastic UWB channel models have been used generally. Though, the human body effects characterized by the near-field deterministic components have not been considered in detail in those conventional models. In this paper, a new UWB-MIMO transmission model including the effects of human body reflection in addition to the conventional two-path model is presented. There are two key issues to be examined in terms of the variation of the eigenvalue distribution of UWB-MIMO channel matrix caused by human body: 1) average power of first eigenvalue determined by the human hand, 2) stochastic characteristics of the reflected waves from human torso. |
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| キーワード | （和） | UWB / MIMO / 固有値分布 / 人体効果 / ファントム / チャネルモデル / / |
| （英） | UWB / MIMO / Eigenvalue Distribution / Human Body Effects / Phantom / Channel Model / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 416, AP2006-107, pp. 63-68, 2006年12月. | |
| 資料番号 | AP2006-107 | |
| 発行日 | 2006-12-07 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2006-107 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2006-12-14 - 2006-12-14 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2006-12-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 人体の影響を含めた複数素子配列UWBアンテナシステムにおける伝送路の固有値分布特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Eigenvalue Distribution of the Multi-Element UWB Antenna Systems Including the Effects of Human Body |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | UWB / UWB |
| キーワード(2)（和/英） | MIMO / MIMO |
| キーワード(3)（和/英） | 固有値分布 / Eigenvalue Distribution |
| キーワード(4)（和/英） | 人体効果 / Human Body Effects |
| キーワード(5)（和/英） | ファントム / Phantom |
| キーワード(6)（和/英） | チャネルモデル / Channel Model |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅沼 健一 / Ken-ichi Asanuma / アサヌマ ケンイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 後河内 大介 / Daisuke Ushirogouchi / ウシロゴウチ ダイスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 志緒 / Shio Yamamoto / ヤマモト シオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前田 忠彦 / Tadahiko Maeda / マエダ タダヒコ |
| 第4著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-12-14 13:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2006-107 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.416 |
| ページ範囲 | pp.63-68 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-12-07 (AP) |
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