講演抄録/キーワード |
講演名 |
2006-10-25 14:20
アプリケーション指向コンテクストアウェアネスにおけるコンテクストの再利用 ○山田大輔・落田征士・中村竜也(NTTデータ先端技術) NS2006-108 |
抄録 |
(和) |
ユビキタス環境を有効活用するためには,簡単かつ効率的にコンテクストアウェアなサービスを開発する仕組みが不可欠である.筆者らは,コンテクストアウェアなサービスを開発するフレームワークとしてアプリケーション指向コンテクストアウェアネス(Application Oriented Context Awareness:AOCA)を提案している.コンテクストアウェアなサービスの実行契機として利用されるコンテクストは,サービス開発者がサービスの実行契機としてサービスやユーザを取り巻く環境の特定の側面を表現したものと言える.このコンテクストを,他のサービス開発者が新たなコンテクストの構成に再利用できれば,コンテクストを簡単に構成できる.コンテクストの再利用が活発に行われれば,より多くの状況をコンテクストとして表現できるようになる.本論文では,コンテクストの再利用によるコンテクスト抽象化の促進について述べる.また,AOCA に基づいて開発しているプラットフォームでの実現方法について述べる. |
(英) |
To take full advantage of the benefits offered by the ubiquitous environment, a way to efficiently construct context-aware services is essential. One of the main difficulties in context-aware service construction is describing the required contexts. Within context awareness, the context is a description of a certain aspect of the environment to be used as a trigger to execute a certain service. We propose an approach to ease this description by allowing those who want to construct context-aware services to reuse existing context descriptions. The repeated reuse of context description will result in a large collection of highly abstracted and therefore useful context descriptions. Here, we explain how the approach works in detail and illustrate its implementation using the example of ubiquitous office applications. |
キーワード |
(和) |
ユビキタスコンピューティング / コンテクストアウェアネス / / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 106, no. 310, NS2006-108, pp. 51-56, 2006年10月. |
資料番号 |
NS2006-108 |
発行日 |
2006-10-18 (NS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
NS2006-108 |
研究会情報 |
研究会 |
NS |
開催期間 |
2006-10-25 - 2006-10-26 |
開催地(和) |
桐生市市民文化会館 |
開催地(英) |
Kiryu City Performing Arts Center |
テーマ(和) |
ユビキタス時代のNWシステム・サービス、シームレス通信サービス、一般 |
テーマ(英) |
Ubiquitous NW system, Ubiquiotus service, Seamless communication service, General issue |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
NS |
会議コード |
2006-10-NS |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
アプリケーション指向コンテクストアウェアネスにおけるコンテクストの再利用 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
Context Reuse in Application-oriented Context Awareness |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
ユビキタスコンピューティング / |
キーワード(2)(和/英) |
コンテクストアウェアネス / |
キーワード(3)(和/英) |
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キーワード(4)(和/英) |
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キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
山田 大輔 / Daisuke Yamada / ヤマダ ダイスケ |
第1著者 所属(和/英) |
NTTデータ先端技術株式会社 (略称: NTTデータ先端技術)
NTTDATA INTELLILINK CORPORATION (略称: NTTDATA INTELLILINK) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
落田 征士 / Masashi Ochida / オチダ マサシ |
第2著者 所属(和/英) |
NTTデータ先端技術株式会社 (略称: NTTデータ先端技術)
NTTDATA INTELLILINK CORPORATION (略称: NTTDATA INTELLILINK) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
中村 竜也 / Tatsuya Nakamura / ナカムラ タツヤ |
第3著者 所属(和/英) |
NTTデータ先端技術株式会社 (略称: NTTデータ先端技術)
NTTDATA INTELLILINK CORPORATION (略称: NTTDATA INTELLILINK) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2006-10-25 14:20:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
NS |
資料番号 |
NS2006-108 |
巻番号(vol) |
vol.106 |
号番号(no) |
no.310 |
ページ範囲 |
pp.51-56 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2006-10-18 (NS) |