| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-09-15 10:00 無線環境におけるスケーラブル映像配信に向けた予測再送制御 ○内田祐介（京大）・砂原 星・板倉英三郎（ソニー）・増山博之・笠原正治・高橋 豊（京大）  NS2006-84 |
|
| 抄録 | （和） | インターネット上での動画通信において, パケットの損失を修復しつつ実時間性を確保する技術として, FEC (Forward Error Correction) とARQ (Automatic Repeat reQuest) を組み合わせたFEC/ARQ併用方式がある．本稿では，無線環境下でのスケーラブル映像配信に向けたFEC/ARQ併用方式のための予測再送制御を提案する．提案手法では，無線リンクの状態を予測するために，受信端末が一定間隔で送信端末にプローブパケットを送信する．送信端末が一定時間NACKまたはプローブパケットを受信しなければ，送信端末は無線リンクがバーストロス状態にあることを検知し，バーストロスによって損失したと予測されるパケットを再送する．また，予測再送に伴うバッファ管理についても検討を行う．シミュレーション評価より，提案手法は既存FEC/ARQ併用方式と比較して，基本及び拡張レイヤのパケットをより確実に伝送できることが判明した． |
| （英） | Hybrid FEC (forward error correction) / ARQ (automatic repeat request) is a receiver-driven technique of packet-loss recovery to guarantee quality of service (QoS) for real-time communications. In this paper, focusing on layered video service over wireless network environment, we propose a speculative retransmission scheme for hybrid FEC/ARQ. In the proposed scheme, a receiver host periodically sends probe packets to a sender host in order to check wireless channel state. If the sender host does not receive NACK or probe packets during a pre-specified interval, the sender host regards the wireless channel as in burst loss state, and it retransmits packets that may be lost during a burst loss period. The buffer management related to the speculative retransmission is also taken into consideration. The performance of the proposed scheme is investigated by simulation. Numerical examples show that the proposed scheme transmits packets of base and enhance layers more successfully than the conventional FEC/ARQ. |
|
| キーワード | （和） | FEC/ARQ併用方式 / リアルタイム映像配信 / スケーラブル映像配信 / / / / / |
| （英） | FEC/ARQ Hybrid System / Real-time Video Streaming / Scalable Video Streaming / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 236, NS2006-84, pp. 79-82, 2006年9月. | |
| 資料番号 | NS2006-84 | |
| 発行日 | 2006-09-07 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2006-84 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS CS |
| 開催期間 | 2006-09-14 - 2006-09-15 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | VPN、NAT、ネットワークセキュリティ、DDoS、P2Pおよび一般 |
| テーマ（英） | VPN, NAT, Network security, DDos, P2P, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2006-09-IN-NS-CS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 無線環境におけるスケーラブル映像配信に向けた予測再送制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Speculative Retransmission for Scalable Video Streaming over Wireless Links |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | FEC/ARQ併用方式 / FEC/ARQ Hybrid System |
| キーワード(2)（和/英） | リアルタイム映像配信 / Real-time Video Streaming |
| キーワード(3)（和/英） | スケーラブル映像配信 / Scalable Video Streaming |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内田 祐介 / Yusuke Uchida / ウチダ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 砂原 星 / Sei Sunahara / スナハラ セイ |
| 第2著者 所属（和/英） | ソニー株式会社 (略称： ソニー) Sony Corporation (略称： Sony Corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 板倉 英三郎 / Eisaburo Itakura / イタクラ エイサブロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | ソニー株式会社 (略称： ソニー) Sony Corporation (略称： Sony Corp.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 増山 博之 / Hiroyuki Masuyama / マスヤマ ヒロユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笠原 正治 / Shoji Kasahara / カサハラ ショウジ |
| 第5著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 豊 / Yutaka Takahashi / タカハシ ユタカ |
| 第6著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-09-15 10:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2006-84 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.236 |
| ページ範囲 | pp.79-82 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2006-09-07 (NS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]