講演抄録/キーワード |
講演名 |
2006-09-13 11:10
共通鍵暗号 HyRAL(AES仕様) ○平田耕藏(ローレルインテリジェンスシステムズ) |
抄録 |
(和) |
筆者は1993年にブロック暗号SXAL8/MBALを発表した。(参考文献[1])
それに対し、現在までに参考文献[2],[3],[4]で安全性評価がなされている。今回は、SXAL8/MBALをベースに128ビットブロック暗号HyRAL16 を設計したので報告する。HyRAL16はAESと同じ仕様を持つ。即ち、データブロック長128ビット、秘密鍵長128,192,256ビットをサポートしている。
HyRALは変形型のFeistel型構造をとっており、非線形処理としての換字処理とXORしか使用していなくて効率よくソフトウェアでの実装が可能である。
また、換字処理の為の換字テーブルはSXAL8/MBALと同じものを使用している。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
SXAL8/MBAL / 換字テーブル / AES仕様 / 変形Feistel型構造 / HyRAL(HyBRID RANDOMIZING ALGORITHM) / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 106, no. 235, ISEC2006-76, pp. 29-36, 2006年9月. |
資料番号 |
ISEC2006-76 |
発行日 |
2006-09-06 (ISEC) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
PDFダウンロード |
|