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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-07-27 13:15 SARプローブ較正のための液剤中アンテナの絶対利得測定における系統的不確かさ評価 ○志賀博樹・赤川拓平（新潟大）・石井 望（新潟大/NICT）・佐藤賢一（NTT-AT）・浜田リラ・渡辺聡一（NICT）  EMCJ2006-26 |
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| 抄録 | （和） | 3GHz以下の周波数におけるSAR 測定用プローブの較正は導波管を用いる場合が多い．しかしながら，3GHz以上の周波数では，プローブ径が導波管開口部に対して無視できなくなり，較正精度が悪化する懸念がある．このため，これに代わる較正法として，これまでに遠方界において基準アンテナが液剤中で生成する電界の大きさとプローブの出力電圧を関連させた較正法が提案されている．この較正法では，アンテナの絶対利得を測定する必要があり，その不確かさの系統的な評価の実施が必須となる．本報告では，液剤中における絶対利得測定の系統的な不確かさについて評価を行った． |
| （英） | The SAR probe is often calibrated by use of the waveguide and the matching dielectric slab below 3GHz. However, the diameter of the probe is comparable with the cross section of the waveguide above 3GHz, then it can deteriorate the accuracy of the calibration. Therefore, we propose a new calibration for the probe, in which the output voltage of the probe can be related to the magnitude of the electric field generated by a reference antenna in the liquid. In this calibration, it is necessary to measure the absolute gain of the reference antenna in the liquid and evaluate Type B standard uncertainty. As a consequence of the uncertainty analysis, we can find some sources which deteriorate the uncertainty. | |
| キーワード | （和） | SAR（比吸収率） / プローブ較正 / 基準アンテナ / 最小2乗法 / 絶対利得 / 不確かさ / / |
| （英） | SAR / probe calibration / reference antenna / two antenna method / absolute gain / uncertainty / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 182, EMCJ2006-26, pp. 47-50, 2006年7月. | |
| 資料番号 | EMCJ2006-26 | |
| 発行日 | 2006-07-20 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2006-26 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2006-07-27 - 2006-07-27 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 若手研究者発表会 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2006-07-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | SARプローブ較正のための液剤中アンテナの絶対利得測定における系統的不確かさ評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An evaluation of systematic uncertainty of measuring antenna gain in the liquid for SAR probe calibration |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | SAR（比吸収率） / SAR |
| キーワード(2)（和/英） | プローブ較正 / probe calibration |
| キーワード(3)（和/英） | 基準アンテナ / reference antenna |
| キーワード(4)（和/英） | 最小2乗法 / two antenna method |
| キーワード(5)（和/英） | 絶対利得 / absolute gain |
| キーワード(6)（和/英） | 不確かさ / uncertainty |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 志賀 博樹 / Hiroki Shiga / シガ ヒロキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 赤川 拓平 / Takuhei Akagawa / アカガワ タクヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 望 / Nozomu Ishii / イシイ ノゾム |
| 第3著者 所属（和/英） | 新潟大学／情報通信研究機構 (略称： 新潟大/NICT) Niigata University/National Institute of Information and Communications Technology (略称： Niigata Univ./NICT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 賢一 / Ken-ichi Sato / サトウ ケンイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTアドバンステクノロジ (略称： NTT-AT) NTT Advanced Technology (略称： NTT-AT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浜田 リラ / Lira Hamada / ハマダ リラ |
| 第5著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 聡一 / Soichi Watanabe / ワタナベ ソウイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-07-27 13:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2006-26 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.182 |
| ページ範囲 | pp.47-50 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2006-07-20 (EMCJ) |
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