| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-07-19 17:10 BCJRアルゴリズムに基づく適応チャネル推定を用いたMAP信号検出 ○王 松岩・府川和彦・鈴木 博（東工大）  RCS2006-70 |
|
| 抄録 | （和） | 本報告では，周波数選択性フェージング伝送路に適したシングルキャリア移動通信用受信方式として，Kalmanフィルタ及びLMSアルゴリズムによるチャネル推定とMAP~(Maximum a Posteriori)~信号検出との結合等化処理を理論的に導出する．提案方式は，(i)伝送路推定と等化処理を行うMAP等化器と(ii)誤り訂正符号の復号を行うMAP復号器で構成され，互いに対数尤度比の情報をやり取りしながら，繰返し処理を行い判定信号の信頼度を高める．MAP等化器はBCJRアルゴリズムに基づくものであり，伝送路推定を状態毎に行うことで，伝送路の時間変動に対する追従性を高め，符号化ビットの対数尤度比をMax-Log-MAPアルゴリズムにより求める．提案方式の特性を明らかにするため，高速マルチパスフェージング条件で計算機シミュレーションを行い，従来の硬判定並びに軟判定帰還形伝送路推定に比べて伝送特性を大幅に改善できることを示す． |
| （英） | This report theoretically derives joint processing of the maximum a posteriori (MAP) signal detection with channel estimation by the Kalman filter or the LMS algorithm, for a single-carrier mobile communication on frequency-selective fast fading channels. The proposed receiver consists of (i) a MAP equalizer that jointly performs channel estimation and equalization, and (ii) a MAP decoder for a channel coding. They provide each other with {\it a priori} Log-Likelihood Ratio (LLR) and {\it a posteriori} LLR of coded bits by iterative processing in order to enhance reliability of the signal detection. To track the fast fading fluctuation, the MAP equalizer estimates the channel impulse responses for every state by the Kalman filter or the LMS algorithm, and then calculates LLR of the coded bits by the Max-Log-MAP algorithm upon the basis of the BCJR algorithms. Computer simulations under a fast multipath fading condition demonstrate that the proposed scheme is much superior in BER performance to conventional ones employing the soft or hard decision feedback channel estimation. | |
| キーワード | （和） | 移動通信 / 高速フェージング / MAP推定 / BCJRアルゴリズム / Kalmanフィルタ / LMSアルゴリズム / / |
| （英） | Mobile communication / fast fading / MAP estimation / BCJR algorithm / Kalman filter / LMS algorithm / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 168, RCS2006-70, pp. 67-72, 2006年7月. | |
| 資料番号 | RCS2006-70 | |
| 発行日 | 2006-07-12 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2006-70 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS NS |
| 開催期間 | 2006-07-19 - 2006-07-21 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 有線/無線シームレスネットワーク，ネットワーク制御，無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2006-07-RCS-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | BCJRアルゴリズムに基づく適応チャネル推定を用いたMAP信号検出 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | MAP Signal Detecting Using Adapitive Channel Estimation Based on BCJR Algorithm |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 移動通信 / Mobile communication |
| キーワード(2)（和/英） | 高速フェージング / fast fading |
| キーワード(3)（和/英） | MAP推定 / MAP estimation |
| キーワード(4)（和/英） | BCJRアルゴリズム / BCJR algorithm |
| キーワード(5)（和/英） | Kalmanフィルタ / Kalman filter |
| キーワード(6)（和/英） | LMSアルゴリズム / LMS algorithm |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 王 松岩 / Songyan Wang / オウ ショウガン |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： TITech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 府川 和彦 / Kazuhiko Fukawa / フカワ カズヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： TITech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 博 / Hiroshi Suzuki / スズキ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： TITech) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-07-19 17:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2006-70 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.168 |
| ページ範囲 | pp.67-72 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-07-12 (RCS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]