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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-05-19 17:35 可視光通信を利用したカプセル型内視鏡の検討 ○山口真和・中川正雄・春山真一郎（慶大）  RCS2006-34 |
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| 抄録 | （和） | LEDは従来の光源である蛍光灯に比べ応答特性に優れていることから、光強度 変調を行うことで光無線通信を実現する可視光通信の研究が行われている。 近年、医療現場において、安全な治療と患者に負担のかけない検査が求められ ている。そこで、新しい内視鏡や埋め込み型医療機器などの開発が進んで いる。従来、胃カメラなどの内視鏡での検査は、チューブを飲み込む際に伴うおう吐 や痛みが生じるために、患者への負担が大きい。そこで、患者への負担を減ら すために、飲み込むだけで内部の検査を行なうことのできるカプセル型内視鏡の 実用化が求められている。 そこで本論文では、カプセル型内視鏡への可視光通信の適用を提案する。その 上で、送信器となるLEDや受信器として用いるHPDの有効性や体内における光の 減衰特性を明らかにする。実験結果から、カプセル型内視鏡において、提案する可 視光通信の適用が可能であることを示す。 |
| （英） | As for the LED, a study of visible light communication to realize light radio communication by performing light strength abnormality is performed in comparison with the fluorescent lamp which is a conventional source of light by being superior in a reply characteristic.In late years, in a medical scene, the inspection that a burden is not lacking in safe treatment and patient is demanded. Therefore development such as a new endoscope or implanted medical equipment advances.As for the inspection with endoscopes such as gastrocameras, a burden to a patient is big conventionally so that vomiting and a pain to be accompanied with when I swallow a tube occur.Therefore practical use of the internal capsule type endoscope which I can inspect is demanded to reduce a burden to a patient just to swallow it. Therefore, in this article, I suggest an application of visible light communication to a capsule type endoscope. With that in mind, I clarify the effectiveness of HPD to use as LED and a receiver becoming a transmitter and a decrement characteristic of light in the body. From an experiment result, I show that an application of visible light communication to suggest is possible in a capsule type endoscope. |
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| キーワード | （和） | カプセル型内視鏡 / 可視光通信 / LED / HPD / / / / |
| （英） | capsule endscope / Visible Light Communication / LED / HPD / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 43, RCS2006-34, pp. 97-102, 2006年5月. | |
| 資料番号 | RCS2006-34 | |
| 発行日 | 2006-05-11 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2006-34 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN RCS |
| 開催期間 | 2006-05-18 - 2006-05-19 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 無線ネットワーク、アドホックネットワーク、センサネットワークおよび一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2006-05-IN-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 可視光通信を利用したカプセル型内視鏡の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Investigation for Capsule Endoscope using Wireless Visible Light Communication |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | カプセル型内視鏡 / capsule endscope |
| キーワード(2)（和/英） | 可視光通信 / Visible Light Communication |
| キーワード(3)（和/英） | LED / LED |
| キーワード(4)（和/英） | HPD / HPD |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 真和 / Masakazu Yamaguchi / ヤマグチ マサカズ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 正雄 / Masao Nakagawa / ナカガワ マサオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 春山 真一郎 / Shinichiro Haruyama / ハルヤマ シンイチロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-05-19 17:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2006-34 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.43 |
| ページ範囲 | pp.97-102 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-05-11 (RCS) |
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