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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-04-21 09:40 マルチターゲットCMAにおける未知ウェイト部分空間の高精度推定 ○藤野洋輔・内田大誠・加々見 修・渡辺和二（NTT）  RCS2006-3 |
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| 抄録 | （和） | 同一周波数上の複数ユーザ局からの送信信号を複数のアンテナを用いて分離するブラインドアルゴリズムとして，アレイ出力信号の無相関性に基づき，推定済の既知のウェイトベクトルから未知のウェイトベクトルの張る部分空間を推定し，この部分空間に射影しながら順次CMAのウェイト推定を行うマルチターゲットCMAと呼ばれる手法が提案されている．しかし，アンテナ数と比べてユーザ局数が多い場合や低SNR環境などの劣悪な環境では，アレイ出力信号の無相関性が満たされないため，部分空間の推定に誤差が発生し，結果としてウェイト推定精度が劣化する．そこで本稿では，受信信号の共分散行列の特徴に着目し，アレイ出力信号の無相関性に依存せずに部分空間を推定する手法を提案する．アレイ出力信号のSINRを比較する計算機シミュレーションにより，提案手法は従来手法と比べ高いSINRが得られ，理論上限を与えるMMSEの結果に漸近する事を示す。 |
| （英） | Multi-target Constant Modulus Algorithm has been known as a method for blindly separating multiple co-channel signals by an antenna array. This conventional method sequentially estimates the weight vector of each user under a subspace constraint based on the orthogonality of array output signals. However, when the number of co-channel signals exceeds the number of antenna or SNR is low, the estimation performance degrades due to loss of the orthogonality. In order to this problem, we propose a new subspace estimation method based on characteristics of signal covariance matrix, which is independent of the orthogonality. Computer simulation results show that the proposed method offers higher SINR than the conventional one, and SINR of proposed method close to that of MMSE. | |
| キーワード | （和） | マルチユーザ検出 / アダプティブアレイ / ブラインド処理 / CMA / マルチターゲットCMA / / / |
| （英） | multiuser detection / adaptive array / blind algorithm / Constant Modulus Algorithm / Multi-target CMA / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 25, RCS2006-3, pp. 13-18, 2006年4月. | |
| 資料番号 | RCS2006-3 | |
| 発行日 | 2006-04-14 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2006-3 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2006-04-21 - 2006-04-21 |
| 開催地（和） | 大阪大学中之島センター |
| 開催地（英） | Osaka Univ. Nakanoshima Center |
| テーマ（和） | 無線QoS,無線リソース制御，アドホックネットワーク，無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2006-04-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マルチターゲットCMAにおける未知ウェイト部分空間の高精度推定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Precise Estimation of Unknown Weight Vector Subspace for for Multi-target Constant Modulus Algorithm |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチユーザ検出 / multiuser detection |
| キーワード(2)（和/英） | アダプティブアレイ / adaptive array |
| キーワード(3)（和/英） | ブラインド処理 / blind algorithm |
| キーワード(4)（和/英） | CMA / Constant Modulus Algorithm |
| キーワード(5)（和/英） | マルチターゲットCMA / Multi-target CMA |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤野 洋輔 / Yosuke Fujino / フジノ ヨウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 内田 大誠 / Daisei Uchida / ウチダ ダイセイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加々見 修 / Osamu Kagami / カガミ オサム |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 和二 / Kazuji Watanabe / ワタナベ カズジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-04-21 09:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2006-3 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.25 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-04-14 (RCS) |
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