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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-04-20 15:15 製造ばらつきを考慮したセンサネットワークノード消費電力モデルの提案と評価 ○芳野宏徳・竹内 隆・一圓真澄・松田隆志（神戸大）・三上真司（金沢大）・川口 博・太田 能・吉本雅彦（神戸大）  NS2006-6 |
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| 抄録 | （和） | ワイヤレスセンサネットワークでは、ライフタイムの拡大が最も重要な課題である。ネットワークのライフタイムを拡大するためには、システム全体の最適設計をしなければならない。設計したシステムを評価するために、シミュレータに実装可能なセンサノードの消費電力モデルが求められていた。本研究では、センサノードの消費電力モデルに、現在ＣＭＯＳ回路で問題となっている閾値電圧の製造ばらつきを導入した。従来モデルと比較すると、閾値電圧ばらつきを考慮した場合、消費電力がばらつき、平均消費電力が増大することが判明した。さらに、ネットワークシミュレータに実装し、ネットワークレベルで比較した。その結果、従来のモデルはばらつきのあるモデルよりもシステムライフタイムを長く見積もる傾向にあることがわかった。 |
| （英） | We introduced manufacturing variation into a power model for a wireless sensor network node. Network protocols for wireless sensor networks such as media access control and routing should be evaluated in terms of life time as a whole system. In fact, there exists variation in power node-by-node due to the manufacturing variation. In the previous research, however, this effect has not been investigated at all since it has been supposed that all nodes have the same power. In this paper, we develop a more exact power model for sensor nodes, which we name the threshold-voltage variation model, considering threshold-voltage variation in a manufacturing process. A microprocessor and RF part are considered as hardware blocks in the model, which is then implemented to QualNet in order to evaluate the impact on the life time. The simulation results show that the conventional model overestimates the life time longer than our model. Keyword Wireless sensor network，Threshold-voltage variation，Power mode |
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| キーワード | （和） | ワイヤレスセンサネットワーク / 閾値電圧ばらつき / 消費電力モデル / / / / / |
| （英） | Wireless sensor network / Threshold-voltage variation / Power model / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 14, NS2006-6, pp. 21-24, 2006年4月. | |
| 資料番号 | NS2006-6 | |
| 発行日 | 2006-04-13 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2006-6 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2006-04-20 - 2006-04-21 |
| 開催地（和） | ホテル日航高知旭ロイヤル(高知県) |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | トラヒック、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2006-04-NS |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 製造ばらつきを考慮したセンサネットワークノード消費電力モデルの提案と評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Impact of Node Power Variation against Life Time of Sensor Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ワイヤレスセンサネットワーク / Wireless sensor network |
| キーワード(2)（和/英） | 閾値電圧ばらつき / Threshold-voltage variation |
| キーワード(3)（和/英） | 消費電力モデル / Power model |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 芳野 宏徳 / Hironori Yoshino / ヨシノ ヒロノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe Unicersity (略称： Kobe Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹内 隆 / Takashi Takeuchi / タケウチ タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe Unicersity (略称： Kobe Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 一圓 真澄 / Masumi Ichien / イチエン マスミ |
| 第3著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe Unicersity (略称： Kobe Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松田 隆志 / Takashi Matsuda / マツダ タカシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe Unicersity (略称： Kobe Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三上 真司 / Shinji Mikami / ミカミ シンジ |
| 第5著者 所属（和/英） | 金沢大学 (略称： 金沢大) Kanazawa Unicersity (略称： Kanazawa Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川口 博 / Hiroshi Kawaguchi / カワグチ ヒロシ |
| 第6著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe Unicersity (略称： Kobe Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太田 能 / Chikara Ohta / オオタ チカラ |
| 第7著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe Unicersity (略称： Kobe Univ.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉本 雅彦 / Masahiko Yoshimoto / ヨシモト マサヒコ |
| 第8著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe Unicersity (略称： Kobe Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-04-20 15:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2006-6 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.14 |
| ページ範囲 | pp.21-24 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2006-04-13 (NS) |
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