| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2006-02-23 09:30
選択注視を用いた画像検索システムの提案
○斎藤 純（早大）・山名早人（早大/NII） |
| 抄録 |
（和） |
現在の主流なコンテントベース画像検索システムでは，画像の中で重要と考えられる箇所における集中的な情報処理が行われていない．これは，画像の中から集中的処理の必要な箇所を自動決定することが困難であることに起因する．一方，人間や霊長類の脳研究のひとつとして，被検体が視覚情報を与えられたときにどこに注目を向けるかという，選択注視の研究がある．本研究では，画像検索に局所情報を取り入れるために，選択注視モデルによって低次特徴からのみ選択注視点を決定し，その注視点の周辺情報を集積した特徴ベクトルを画像検索に用いる．本稿では，選択注視手法とその画像検索への応用方法，またその有効性について述べる． |
| （英） |
Content-based image retrievals(CBIR) have difficulty on concentrated information processing at the point which seems important. This is caused by difficulty on automated selection of “informative” points. As one part of studies of humans or primate brain, selective visual attention has been researched, which models processes for decision of the attentional point of an image before eye movements when the subject is presented an image. To use local information of an image, we propose a CBIR system with the feature vector at the most attentional point of the image. We introduce model of selective attention and application of selective attention for CBIR. We also tested performance of our system. |
| キーワード |
（和） |
選択注視 / 類似画像検索 / 画像内容検索 / / / / / |
| （英） |
Selective Visual Attention / Content-based Image Retrieval / / / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 614, PRMU2005-194, pp. 61-66, 2006年2月. |
| 資料番号 |
PRMU2005-194 |
| 発行日 |
2006-02-16 (TL, PRMU) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
PRMU TL |
| 開催期間 |
2006-02-23 - 2006-02-24 |
| 開催地（和） |
産業技術総合研究所(筑波) |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
文字認識・文書理解 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
PRMU |
| 会議コード |
2006-02-PRMU-TL |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
選択注視を用いた画像検索システムの提案 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Content-based Image Retrieval with Selective Attention |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
選択注視 / Selective Visual Attention |
| キーワード(2)（和/英） |
類似画像検索 / Content-based Image Retrieval |
| キーワード(3)（和/英） |
画像内容検索 / |
| キーワード(4)（和/英） |
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| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
斎藤 純 / Jun Saito / サイトウ ジュン |
| 第1著者 所属（和/英） |
早稲田大学 (略称： 早大)
Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
山名 早人 / Hayato Yamana / ヤマナ ハヤト |
| 第2著者 所属（和/英） |
早稲田大学/NII (略称： 早大/NII)
Waseda University/NII (略称： Waseda Univ./NII) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2006-02-23 09:30:00 |
| 発表時間 |
30分 |
| 申込先研究会 |
PRMU |
| 資料番号 |
TL2005-59, PRMU2005-194 |
| 巻番号（vol） |
vol.105 |
| 号番号（no） |
no.612(TL), no.614(PRMU) |
| ページ範囲 |
pp.61-66 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2006-02-16 (TL, PRMU) |
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