| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-10-27 14:20
高密度変調を用いたMC-CDMAの特性
浜村昌則・○日向 淳（高知工科大） |
| 抄録 |
（和） |
MC-CDMA に高密度変調(HCM) を適用したMC-CDMA/HCM 方式について述べている．この方式の送
受信系をIDFT 行列及びDFT 行列の部分行列積で表現してそれに特異値分解を施すことで，送信側の拡散符号及び受信側で逆拡散に用いる符号を任意の長さで生成できることを示している．周波数利用効率の評価の一例を示している．結果として，ユーザ全体でみた周波数利用効率の低下を幾分か許容することで，本方式により電力効率の低下（ビット誤り率特性の劣化）なしに伝送速度を高速にできることが分かった．復調は１シンボルあたり１回の単純な逆拡散処理で可能である．多値化・多相化の方法を併用することもできる． |
| （英） |
This paper describes the characteristics of MC-CDMA utilizing the high compaction modulation
(MC-CDMA/HCM). The transceiver can be represented as the product of partial matrices of the IDFT and DFT operations, and the resultant matrix can be used with the singular value decomposition (SVD) to produce the code sequences for the MC-CDMA/HCM with arbitrary code length. It is shown here that with declining somewhat of the overall bandwidth efficiency, the proposed method achieves significant improvement in transmission rate without any degradation in power efficiency. The receiver of the proposed system can demodulate the own signal with a single despreading per symbol. Larger size of constellation of modulation is applicable. |
| キーワード |
（和） |
multi-carrier / MC-CDMA / OFDM / HC-MCM / HCM / 周波数利用効率 / 拡散符号 / |
| （英） |
multi-carrier / MC-CDMA / OFDM / HC-MCM / HCM / bandwidth efficiency / spreading sequence / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 364, WBS2005-34, pp. 13-18, 2005年10月. |
| 資料番号 |
WBS2005-34 |
| 発行日 |
2005-10-20 (WBS) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
WBS |
| 開催期間 |
2005-10-27 - 2005-10-28 |
| 開催地（和） |
静岡大学（浜松キャンパス，佐鳴会館） |
| 開催地（英） |
Shizuoka University (Hamamatsu Campus) |
| テーマ（和） |
マルチキャリヤ伝送、同期技術、及び一般 |
| テーマ（英） |
Multi-Carrier Systems, Synchronization, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
WBS |
| 会議コード |
2005-10-WBS |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
高密度変調を用いたMC-CDMAの特性 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Performance of MC-CDMA using High Compaction Modulation |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
multi-carrier / multi-carrier |
| キーワード(2)（和/英） |
MC-CDMA / MC-CDMA |
| キーワード(3)（和/英） |
OFDM / OFDM |
| キーワード(4)（和/英） |
HC-MCM / HC-MCM |
| キーワード(5)（和/英） |
HCM / HCM |
| キーワード(6)（和/英） |
周波数利用効率 / bandwidth efficiency |
| キーワード(7)（和/英） |
拡散符号 / spreading sequence |
| キーワード(8)（和/英） |
/ |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
浜村 昌則 / Masanori Hamamura / ハマムラ マサノリ |
| 第1著者 所属（和/英） |
高知工科大学 (略称： 高知工科大)
Kochi University of Technology (略称： Kochi Univ. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
日向 淳 / Jun Hyuga / ヒュウガ ジュン |
| 第2著者 所属（和/英） |
高知工科大学 (略称： 高知工科大)
Kochi University of Technology (略称： Kochi Univ. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第3著者 所属（和/英） |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第2著者 |
| 発表日時 |
2005-10-27 14:20:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
WBS |
| 資料番号 |
WBS2005-34 |
| 巻番号（vol） |
vol.105 |
| 号番号（no） |
no.364 |
| ページ範囲 |
pp.13-18 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2005-10-20 (WBS) |