| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-09-09 09:30
短波帯を利用する電力線搬送装置に起因する漏洩電界強度の測定
○久保田 仁（三菱電機）・大垣健二（ルネサステクノロジ） |
| 抄録 |
（和） |
現在450kHz以下に制限されている電力線搬送で使用可能な周波数を拡大することの是非が検討されている。
2MHz～9MHzの帯域内の5本のトーンを使用して通信を行う分散トーン方式電力線搬送装置を木造の家屋に設置し、通信中に家屋から漏洩する電界の強度を、家屋周辺で測定した結果について報告する。
また、家屋内および家屋周辺において無線通信への影響を調査した結果についても併せて報告する。 |
| （英） |
Possibility of the extension of the usable frequency band for power line communication is under in dispute. This paper reports the results of E-Field measurements around a wooden house in which the PLC modems, which utilizes five tones spread between 2MHz and 9MHz, are installed. |
| キーワード |
（和） |
電力線搬送 / ホームネットワーク / 電磁環境 / / / / / |
| （英） |
Power Line Communication / Home Network / Electromagnetic Interference / / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 263, EMCJ2005-66, pp. 43-47, 2005年9月. |
| 資料番号 |
EMCJ2005-66 |
| 発行日 |
2005-09-01 (EMCJ) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
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