| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-06-10 13:50
CIP法を用いた電磁界解析手法に関する一検討 ～ 損失誘電体および磁性体媒質を考慮した場合 ～
○渡邊慎也・橋本 修（青学大） |
| 抄録 |
（和） |
本研究では,複素比誘電率および複素比透磁率を含む
電磁界方程式に対して,矢部らが提案したConstrained Interpolation
Profile (CIP)法,特性曲線法および時間分離解法を適用し,その定式化
を行った.そしてこの手法を用いて解析空間内に損失誘電体媒質および損失磁性体媒質が含まれる場合の電磁界解析を行い,その結果をFDTD法による解析結果と比較した.
この結果,CIP法による解析結果においてはFDTD法では見られた不要な数値振動が無いことから,FDTD法よりもCIP法がより正確に解析出来ていることが分かり,
解析空間内に損失誘電体媒質および損失磁性体媒質が解析空間内に存在する場合の本解析手法の有効性が確認できた. |
| （英） |
In this research, Constrained Interpolation Profile (CIP) method proposed
by Yabe.et.al, method of characteristics and time splitting method are
applied to electromagnetic field equation (Maxwell's equation) including
complex permittivity and permeability.
The calculated result including lossy dielectric or magnetic material
in analysis domain is compared to that by FDTD method.
As a result, the undesired numerical oscillation is not observed
on the calculated result by CIP method whereas the one is observed on
the calculated result by FDTD method. Finally, we verify the calculated result by CIP method is more accurate than
that by FDTD method, and the validity of the CIP method including lossy dielectric or magnetic material in analysis domain is confirmed. |
| キーワード |
（和） |
電磁界方程式, / CIP法 / FDTD法 / 特性曲線法 / 時間分離解法 / / / |
| （英） |
Electromagnetic field equation / CIP method / FDTD method / Method of characteristics / Time spritting method / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 107, EMCJ2005-37, pp. 91-95, 2005年6月. |
| 資料番号 |
EMCJ2005-37 |
| 発行日 |
2005-06-02 (EMCJ) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
|
| 研究会情報 |
| 研究会 |
EMCJ |
| 開催期間 |
2005-06-09 - 2005-06-10 |
| 開催地（和） |
北海道大学学術交流会館 |
| 開催地（英） |
Hokkaido University |
| テーマ（和） |
生体EMC／一般 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
EMCJ |
| 会議コード |
2005-06-EMCJ |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
CIP法を用いた電磁界解析手法に関する一検討 |
| サブタイトル（和） |
損失誘電体および磁性体媒質を考慮した場合 |
| タイトル（英） |
An Examination about Method for Analyzing Electromagnetic Field Using CIP Method |
| サブタイトル（英） |
Considering Lossy Dielectric and Magnetic Materials |
| キーワード(1)（和/英） |
電磁界方程式, / Electromagnetic field equation |
| キーワード(2)（和/英） |
CIP法 / CIP method |
| キーワード(3)（和/英） |
FDTD法 / FDTD method |
| キーワード(4)（和/英） |
特性曲線法 / Method of characteristics |
| キーワード(5)（和/英） |
時間分離解法 / Time spritting method |
| キーワード(6)（和/英） |
/ |
| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
渡邊 慎也 / Shinya Watanabe / ワタナベ シンヤ |
| 第1著者 所属（和/英） |
青山学院大学 (略称： 青学大)
Aoyama Gakuin University (略称： AGU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
橋本 修 / Osamu Hashimoto / ハシモト オサム |
| 第2著者 所属（和/英） |
青山学院大学 (略称： 青学大)
Aoyama Gakuin University (略称： AGU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2005-06-10 13:50:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
EMCJ |
| 資料番号 |
EMCJ2005-37 |
| 巻番号（vol） |
vol.105 |
| 号番号（no） |
no.107 |
| ページ範囲 |
pp.91-95 |
| ページ数 |
5 |
| 発行日 |
2005-06-02 (EMCJ) |
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