| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-05-26 16:45
状況に基づいたプレゼンス通知ポリシ
○渡部正文・伊東直子（NEC） |
| 抄録 |
（和） |
プレゼンスサービスにおいて、ユーザがプレゼンス情報を公開する場合に、ユーザが相手に公開したくない内容は、公開する相手だけでなく、ユーザや相手の状況によって変化する。本稿では、このような変化に追随できるプライバシフィルタリングの方式を提案する。本提案方式は、ウォッチャ毎にプレゼンス情報の通知内容を変更できることに加え、ユーザやウォッチャの状況変化に応じて、プレゼンス情報の通知内容を自動的に変更できる。提案方式を実現するためのモジュール構成と、プレゼンス通知ポリシの記述方式を述べたのち、要件に関する具体的なユースケースを取り上げ、提案方式と従来方式が要件を満たしているかどうかを定性的に評価する。 |
| （英） |
In a presence service, in case of publishing presence information, statuses which should not be notified vary according to not only watchers but also users' and watchers' context. In this paper, we propose a method which adapts privacy filter to the context as well as watchers. This paper describes a module structure to realize the proposed method and a presence information dissemination policy. To evaluate the proposed method we apply a couple of use cases. |
| キーワード |
（和） |
プレゼンス / プライバシ / ポリシ / プライバシフィルタリング / / / / |
| （英） |
Presence / Privacy / Policy / Privacy filtering / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 105, no. 86, NS2005-30, pp. 25-28, 2005年5月. |
| 資料番号 |
NS2005-30 |
| 発行日 |
2005-05-19 (NS) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
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