| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-03-04 11:10
MNの移動速度を考慮したHandover切り替え方式の提案
○大江嘉海貴・竹中豊文（日大） |
| 抄録 |
（和） |
近年、無線LANやBluetoothといった移動体通信インフラの発展に伴い、IETFでMobile IPの研究が進められている。Mobile IPにおけるHandover時のパケットロス軽減手法として、Fast Handoverが提案されている。しかし、ワイヤレス通信では転送速度の向上に反比例してエリア半径は小さくなる。このMicro-Mobility環境において、車や電車のように高速移動を行う端末は1つのエリアの接続時間が極端に短くなる。このため、従来のHandover手法ではパケットロスの軽減が行えない可能性がある。この問題を解決するため、我々はMobile Nodeの移動速度に合わせてHandover切り替える方式を提案する。また、この提案方式を数値計算により有効性を確認した。 |
| （英） |
In the development of Wireless LAN and Bluetooth, Mobile IP has been studied in IETF for Mobility service. Fast Handover has been proposed to improve packet loss at the handover in Mobile IP. However, as the general characteristic of the wireless environment, wider the bandwidth is, smaller the radio area becomes. Due to this characteristic, in the Micro-mobility environment, Hi-speed Mobile Nodes such as cars and trains only stay in a radio area in a short time. Therefore, the normal fast handover process cannot reduce packet loss at the handover. In this paper, we propose an adaptive usage of handover methods corresponding to the mobile node mobility. We evaluated our scheme by the numerical evaluations and verified the effectiveness of our scheme. |
| キーワード |
（和） |
Mobile IP / Fast Handover / Xcast Handover / Micro-Mobility / / / / |
| （英） |
Mobile IP / Fast Handover / Xcast Handover / Micro-Mobility / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 104, no. 690, NS2004-277, pp. 167-170, 2005年3月. |
| 資料番号 |
NS2004-277 |
| 発行日 |
2005-02-25 (NS, IN) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
NS IN |
| 開催期間 |
2005-03-03 - 2005-03-04 |
| 開催地（和） |
残波岬ロイヤルホテル（沖縄） |
| 開催地（英） |
Okinawa Zanpa-misaki Royal |
| テーマ（和） |
一般 |
| テーマ（英） |
Network Systems, Information Network, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
NS |
| 会議コード |
2005-03-NS-IN |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
MNの移動速度を考慮したHandover切り替え方式の提案 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Adaptive Usage of Handover Methods Corresponding to Mobile Node Mobility |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
Mobile IP / Mobile IP |
| キーワード(2)（和/英） |
Fast Handover / Fast Handover |
| キーワード(3)（和/英） |
Xcast Handover / Xcast Handover |
| キーワード(4)（和/英） |
Micro-Mobility / Micro-Mobility |
| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
大江 嘉海貴 / Yoshiaki Oe / オオエ ヨシアキ |
| 第1著者 所属（和/英） |
日本大学 (略称： 日大)
Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
竹中 豊文 / Toyofumi Takenaka / |
| 第2著者 所属（和/英） |
日本大学 (略称： 日大)
Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2005-03-04 11:10:00 |
| 発表時間 |
20分 |
| 申込先研究会 |
NS |
| 資料番号 |
NS2004-277, IN2004-277 |
| 巻番号（vol） |
vol.104 |
| 号番号（no） |
no.690(NS), no.692(IN) |
| ページ範囲 |
pp.167-170 |
| ページ数 |
4 |
| 発行日 |
2005-02-25 (NS, IN) |
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