| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-02-17 13:50
分布定数理論とFDTD法を用いた線状アンテナ放射解析
○岩上浩之・中山大輔・本島邦行（群馬大） |
| 抄録 |
（和） |
分布定数理論をFDTD法に取り入れる手法を提案する。FDTD法は電磁界解析においてMaxwellの偏微分方程式を差分化し、時間領域で解く手法である。本報告で提案する手法では、分布定数回路理論における伝送線路方程式をFDTD法のようなLeap Frogアルゴリズムを用いた差分式を導出した。又、伝送線路上の電流と変位電流を重ね合わせ、空間的に配置した伝送線路周囲の影響を伝送線路上の電流に反映させる手法を考案した。本手法の正当性を確認するために、直線状ダイポールアンテナを例にとり、従来用いられてきたアンテナ導体部を完全導体で構成したモデルの正弦波電流分布と放射指向性の比較検討をした。その結果、従来手法より精度の良い特性を求めることができた。 |
| （英） |
The method of introducing in Distribututed circuit theory to FDTD method is suggested. By using the technique suggested in this report, the difference equation which used the Leap Frog algorithm like the FDTD method was derived from the transmission line equation in distributed circuit theory. For analyzing the current on antenna element a new method
in which the current derived by transmission line theory is superimposed on the displacement current excited by surround magnetic field is proposed. In order to verify the presented method, the current distributions on dipole element and radiating patterns by using our method are compared with the results by using the conventional method.
Then, they give good agreement. |
| キーワード |
（和） |
分布定数理論 / 伝送線路 / FDTD法 / ダイポールアンテナ / / / / |
| （英） |
Distributed Circuit Theory / Transmission Line / FDTD Method / Dipole Antenna / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 104, no. 657, AP2004-231, pp. 49-53, 2005年2月. |
| 資料番号 |
AP2004-231 |
| 発行日 |
2005-02-10 (AP) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
|
| 研究会情報 |
| 研究会 |
AP |
| 開催期間 |
2005-02-17 - 2005-02-17 |
| 開催地（和） |
NiCT |
| 開催地（英） |
NiCT |
| テーマ（和） |
一般 |
| テーマ（英） |
etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
AP |
| 会議コード |
2005-02-AP |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
分布定数理論とFDTD法を用いた線状アンテナ放射解析 |
| サブタイトル（和） |
|
| タイトル（英） |
Analysis for Wire Antenna Radiation using Distributed Circuit Theory and FDTD Method |
| サブタイトル（英） |
|
| キーワード(1)（和/英） |
分布定数理論 / Distributed Circuit Theory |
| キーワード(2)（和/英） |
伝送線路 / Transmission Line |
| キーワード(3)（和/英） |
FDTD法 / FDTD Method |
| キーワード(4)（和/英） |
ダイポールアンテナ / Dipole Antenna |
| キーワード(5)（和/英） |
/ |
| キーワード(6)（和/英） |
/ |
| キーワード(7)（和/英） |
/ |
| キーワード(8)（和/英） |
/ |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
岩上 浩之 / Hiroyuki Iwagami / イワガミ ヒロユキ |
| 第1著者 所属（和/英） |
群馬大学 (略称： 群馬大)
Gunma University (略称： Gunma Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
中山 大輔 / Daisuke Nakayama / ナカヤマ ダイスケ |
| 第2著者 所属（和/英） |
群馬大学 (略称： 群馬大)
Gunma University (略称： Gunma Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
本島 邦行 / Kuniyuki Motojima / モトジマ クニユキ |
| 第3著者 所属（和/英） |
群馬大学 (略称： 群馬大)
Gunma University (略称： Gunma Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第4著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第5著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第6著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第7著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第8著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第9著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第10著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第11著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第12著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第13著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第14著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第15著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第16著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第17著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第18著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第19著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第20著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2005-02-17 13:50:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
AP |
| 資料番号 |
AP2004-231 |
| 巻番号（vol） |
vol.104 |
| 号番号（no） |
no.657 |
| ページ範囲 |
pp.49-53 |
| ページ数 |
5 |
| 発行日 |
2005-02-10 (AP) |