| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2005-01-28 16:20
ＩＥＥＥ８０２．１１無線ＬＡＮにおける上下リンクのリソース割当に関する検討
○永田健悟・大槻信也・熊谷智明・ルイス ロヨラ・相河 聡（NTT） |
| 抄録 |
（和） |
IEEE 802.11無線LANが急速に普及し，オフィス，家庭や公衆無線LAN等様々な環境で使用されている．このような環境では，一般的に，複数の無線端末が一つの基地局に接続し，DCF手順と呼ばれるチャネルアクセス手順を用いて一つの無線チャネルを共有している．このとき，無線端末の台数が増加するとともに，下りリンクのデータフレームの遅延時間が増大するという問題がある．また，一部の無線端末の下りリンクの負荷が著しく大きい場合に，その他の無線端末の下りリンクのデータフレームの遅延時間が増大するという問題がある．そこで，本稿ではこれらの問題を解決するためにDCF手順を拡張したチャネルアクセス制御方式であるフレームバースティング方式と当該方式に適用できるデータフレーム数の制御方式およびデータフレームの選択方式を組み合わせたデータフレーム送信制御方式を提案する．また，計算機シミュレーションを用いた提案方式の特性評価の結果を報告する． |
| （英） |
IEEE 802.11 WLAN systems have become widely used in various environments such as office networks, home networks and public WLAN services networks. In such environments an access point generally shares the same channel with multiple stations and communicates with them using the DCF procedure defined in IEEE 802.11. In the DCF procedure the delay time of downlink data frames increases rapidly with the number of stations. Besides, when some stations have a high downlink traffic load, the delay time of the downlink data frames of other stations may increase excessively.
In this paper, we propose new transmission schemes based on the frame bursting technique for both the AP and stations. The AP selects the packets to be sent to each station and send them using a frame bursting technique. On the other hand, stations are able to send burst of data frames after receiving a permission sent by the AP. We evaluated the performance of the proposed scheme through computer simulations. |
| キーワード |
（和） |
CSMA/CA / ダウンリンクの遅延特性 / フレームバースティング / / / / / |
| （英） |
CSMA/CA / Delay time of downlink data frame / Frame bursting scheme / / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 104, no. 596, CS2004-199, pp. 95-100, 2005年1月. |
| 資料番号 |
CS2004-199 |
| 発行日 |
2005-01-21 (CS, RCS) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
RCS CS |
| 開催期間 |
2005-01-26 - 2005-01-28 |
| 開催地（和） |
琉球大学 |
| 開催地（英） |
University of the Ryukyus |
| テーマ（和） |
ブロードバンド無線アクセス技術，IPをサポートする無線アクセス技術，光無線システム，無線通信一般，およびRCS/CS各研究会一般テーマ |
| テーマ（英） |
Broadband Wireless Access Techniques, Wireless Access Technologies for IP Networks, Optical Wireless Systems, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
CS |
| 会議コード |
2005-01-RCS-CS |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
ＩＥＥＥ８０２．１１無線ＬＡＮにおける上下リンクのリソース割当に関する検討 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
A New Transmission Method for Efficient Radio Resource Sharing between Uplink and Downlink Channels in IEEE 802.11 WLAN system |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
CSMA/CA / CSMA/CA |
| キーワード(2)（和/英） |
ダウンリンクの遅延特性 / Delay time of downlink data frame |
| キーワード(3)（和/英） |
フレームバースティング / Frame bursting scheme |
| キーワード(4)（和/英） |
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| キーワード(5)（和/英） |
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| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
永田 健悟 / Kengo Nagata / ナガタ ケンゴ |
| 第1著者 所属（和/英） |
日本電信電話株式会社 (略称： NTT)
NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
大槻 信也 / Shinya Otsuki / オオツキ シンヤ |
| 第2著者 所属（和/英） |
日本電信電話株式会社 (略称： NTT)
NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
熊谷 智明 / Tomoaki Kumagai / クマガイ トモアキ |
| 第3著者 所属（和/英） |
日本電信電話株式会社 (略称： NTT)
NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
ルイス ロヨラ / Luis Loyola / ルイス ロヨラ |
| 第4著者 所属（和/英） |
日本電信電話株式会社 (略称： NTT)
NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
相河 聡 / Satoru Aikawa / アイカワ サトル |
| 第5著者 所属（和/英） |
日本電信電話株式会社 (略称： NTT)
NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 所属（和/英） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2005-01-28 16:20:00 |
| 発表時間 |
20分 |
| 申込先研究会 |
CS |
| 資料番号 |
CS2004-199, RCS2004-306 |
| 巻番号（vol） |
vol.104 |
| 号番号（no） |
no.596(CS), no.599(RCS) |
| ページ範囲 |
pp.95-100 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2005-01-21 (CS, RCS) |
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