講演抄録/キーワード |
講演名 |
2005-01-25 17:10
OWL-S1.1とエージェントによるウェブサービス実行 ○小出誠二・島田紀一(ギャラクシーエクスプレス) |
抄録 |
(和) |
ロケット打上運用支援システムをセマンティックウェブサービスにより開発中である.我々は,タスクオントロジーはビジネスフローやオペレーション・タスクフローのパターン記述に相当し,OWL-Sをその仕様記述言語と捉える.エージェントはOWL-Sで記述されたタスクオントロジーをその時々の状況に即して正しく現実化し,具体的な実行ウェブサービスシーケンスを生成・実行しなければならない.しかし最近出されたOWL-S 1.1仕様は,必ずしもそのような要求に答えるものとは言えない.ロケット打上運用支援システムの開発において,我々はメタプログラミング機能によりOWL-S仕様に従いつつ,エージェントがタスクの包摂概念を用いてOWLプロセス記述を実行時に状況に応じて動的に分解・実行することを実現したが,その経験を踏まえて,最近のOWL-S 1.1仕様の問題点について議論する. |
(英) |
(Advance abstract in Japanese is available) |
キーワード |
(和) |
セマンティックウェブサービス / OWL-S / エージェント / タスクオントロジー / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 104, no. 588, KBSE2004-44, pp. 61-66, 2005年1月. |
資料番号 |
KBSE2004-44 |
発行日 |
2005-01-18 (KBSE) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
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