講演抄録/キーワード |
講演名 |
2005-01-21 14:40
分散電源系統連系システムのPLLを用いた制御方法に関する考察 ○澤田 理・引原隆士・舟木 剛(京大) エレソ技報アーカイブへのリンク:CPM2004-150 |
抄録 |
(和) |
本報告では,小容量の分散電源を系統に連系する際に多用される
単相インバータに関して,分散電源出力や系統電圧位相の急
変などの擾乱が加わった場合における,定常状態に収束するまでの過渡特性
に着目している.まず,原田氏や大西氏などが提案しているシステムについて
数値計算によりその特性を詳細に検証した後,過渡特性を改善するため
PLLを併用する方式を提案し,系統連系システムにおける
PLLの効果について両者の比較に基づき議論する.
さらに,過渡特性を改善するためにPLLが出力する偏差を用いた
新しいインバータの制御方式を提案し,その動作について数値計算により検討する. |
(英) |
DC/AC inverters are indispensable for interconnection of distributed power sources to power system.
In this report, we discuss the transient response of single phase inverters to disturbance.
First, we verify the linkage system proposed by Harada, Ohnishi and et al.
Then, in order to improve transient characteristics, PLL circuit is introduced.
The characteristics and the effect of PLL are discussed as a controller of the single phase PWM inverter.
Last, new linkage method are proposed based on the angular deviation in PLL. |
キーワード |
(和) |
分散電源 / 系統連系 / 単相インバータ / PLL / / / / |
(英) |
Distributed Power Sources / Linkage to Power System / Single Phase Inverter / PLL / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 104, no. 575, EE2004-55, pp. 47-52, 2005年1月. |
資料番号 |
EE2004-55 |
発行日 |
2005-01-14 (EE, CPM) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
エレソ技報アーカイブへのリンク:CPM2004-150 |
研究会情報 |
研究会 |
EE CPM |
開催期間 |
2005-01-21 - 2005-01-21 |
開催地(和) |
機械振興会館 |
開催地(英) |
Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
テーマ(和) |
電池技術関連、一般 |
テーマ(英) |
Battery technology ,etc |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
EE |
会議コード |
2005-01-EE |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
分散電源系統連系システムのPLLを用いた制御方法に関する考察 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
A Study of Linkage Method Based on PLL for Distributed Power Source to Power System |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
分散電源 / Distributed Power Sources |
キーワード(2)(和/英) |
系統連系 / Linkage to Power System |
キーワード(3)(和/英) |
単相インバータ / Single Phase Inverter |
キーワード(4)(和/英) |
PLL / PLL |
キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
澤田 理 / Tadashi Sawada / サワダ タダシ |
第1著者 所属(和/英) |
京都大学大学院 (略称: 京大)
Kyoto University (略称: Kyoto Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
引原 隆士 / Takashi Hikihara / ヒキハラ タカシ |
第2著者 所属(和/英) |
京都大学大学院 (略称: 京大)
Kyoto University (略称: Kyoto Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
舟木 剛 / Tsuyoshi Funaki / フナキ ツヨシ |
第3著者 所属(和/英) |
京都大学大学院 (略称: 京大)
Kyoto University (略称: Kyoto Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2005-01-21 14:40:00 |
発表時間 |
30分 |
申込先研究会 |
EE |
資料番号 |
EE2004-55, CPM2004-150 |
巻番号(vol) |
vol.104 |
号番号(no) |
no.575(EE), no.576(CPM) |
ページ範囲 |
pp.47-52 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2005-01-14 (EE, CPM) |
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