| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2004-11-18 15:10
ストリーミング配信における複数経路を用いた多段ハンドオフ方式
○福田裕海・山岡克式・酒井善則（東工大） |
| 抄録 |
（和） |
IPでの移動性を実現するモバイルIPに関してハンドオフ時の切断時間とそれに伴うパケットロスに関する様々な検討が行われているが，ストリーミングアプリケーション利用時にハンドオフ時の経路変更が引き起こす遅延変動により生じる移動端末の再生品質劣化についてはほとんど検討されていない．そこで本研究ではこの問題を解決する新しいハンドオフ手法を提案する．
本提案方式では，ハンドオフごとに複数の経路を設定，保持し,ストリーミングの再生に適した遅延変動の少ない経路を移動端末がハンドオフ時に受信経路として選択することによりハンドオフ時のストリーミング再生品質劣化を減少することが可能となる．これにより再生ストリーミングの初期バッファ量を減少させることができ，再生遅延やバッファ量の減少が可能となる．計算機シミュレーションにより提案方式の有効性を示した． |
| （英） |
The Mobile IP protocol lets mobile terminals migrate without changing their IP addresses but its handoff is known to have "handoff latency" and "packet loss" problems. This paper describes another problem, "delay fluctuation" for streaming communication. This ``delay fluctuation'' problem has not been argued enough. This paper shows our proposal scheme to solve ``delay fluctuation'' problem.
In our scheme, the MN keeps multiple routes which are created in each handoff. And the MN chooses the route whose delay fluctuation is small to receive the streaming data. This route changing enables to reduce queueing delay and the amount of the MN's buffer. The efficiency of our handoff scheme is evaluated by the simulation. |
| キーワード |
（和） |
モバイルIP / モバイルIPv6 / ストリーミング / ハンドオフ / 複数経路 / / / |
| （英） |
Mobile IP / Mobile IPv6 / Streaming / Handoff / multiple routes / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 104, 2004年11月. |
| 資料番号 |
|
| 発行日 |
2004-11-11 (CQ, MoMuC) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
|
| 研究会情報 |
| 研究会 |
CQ MoNA |
| 開催期間 |
2004-11-18 - 2004-11-19 |
| 開催地（和） |
香川大学 |
| 開催地（英） |
Kagawa University |
| テーマ（和） |
モバイルサービス，サービス品質，一般 |
| テーマ（英） |
Mobile Services, QoS, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
MoNA |
| 会議コード |
2004-11-CQ-MoMuC |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
ストリーミング配信における複数経路を用いた多段ハンドオフ方式 |
| サブタイトル（和） |
|
| タイトル（英） |
Multiple handoff method for streaming using multiple routes |
| サブタイトル（英） |
|
| キーワード(1)（和/英） |
モバイルIP / Mobile IP |
| キーワード(2)（和/英） |
モバイルIPv6 / Mobile IPv6 |
| キーワード(3)（和/英） |
ストリーミング / Streaming |
| キーワード(4)（和/英） |
ハンドオフ / Handoff |
| キーワード(5)（和/英） |
複数経路 / multiple routes |
| キーワード(6)（和/英） |
/ |
| キーワード(7)（和/英） |
/ |
| キーワード(8)（和/英） |
/ |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
福田 裕海 / Hiroumi Fukuda / フクダ ヒロウミ |
| 第1著者 所属（和/英） |
東京工業大学 (略称： 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称： TITech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
山岡 克式 / Katsunori Yamaoka / ヤマオカ カツノリ |
| 第2著者 所属（和/英） |
東京工業大学 (略称： 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称： TITech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
酒井 善則 / Yoshinori Sakai / サカイ ヨシノリ |
| 第3著者 所属（和/英） |
東京工業大学 (略称： 東工大)
Tokyo Institute of Technology (略称： TITech) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第4著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第5著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第6著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第7著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第8著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第9著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第10著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第11著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第12著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第13著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第14著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第15著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第16著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第17著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第18著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第19著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第20著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2004-11-18 15:10:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
MoNA |
| 資料番号 |
CQ2004-99, MoMuC2004-73 |
| 巻番号（vol） |
vol.104 |
| 号番号（no） |
no.441(CQ), no.443(MoMuC) |
| ページ範囲 |
pp.47-52 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2004-11-11 (CQ, MoMuC) |
|