| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2004-09-30 14:25
ハイジャック経路監視方法に関する研究
○大島利充・田原光穂・小池和郎（NTT） |
| 抄録 |
（和） |
インターネットにおいて、AS間が経路情報交換を行う際に用いているBGPは、経路情報の正当性を認証する機能は持っていない。そのため、ルーターの設定ミスや悪意のある経路広告によって、経路がハイジャックされるというネットワーク障害が頻繁に発生している。これに対して、世の中の取り組みでは、s-BGP等の経路情報の正当性を認証する機能をBGPに追加するといった検討が行われている。しかしながら、プロトコルの変更はインターネット全体への影響が大きいため、実現までには多くの時間を要する。そこで、筆者らは早期に対策を講じる観点から、BGPの変更は行なわずに、リアルタイムにハイジャック経路を自動検出することを目的とした研究を行なっている。本稿では、ハイジャック経路の検出方法の提案を行い、検出方法を実装した監視システムについて報告する。 |
| （英） |
BGP which is the protocol to exchange routing information between ASes on the Internet does not have the function which attests the justification of routing information. Therefore, the network obstacle that a route is hijacked has occurred frequently by the route advertisement with miss-operation or malicious setting. In related work, implementing the function of origin authentication of routing information, such as s-BGP, in BGP has been discussed. However, since changing a protocol has the large influence on the whole Internet, it requires much time for realization. Therefore, we are doing research aiming at real time and automatic detection of a hijack route without change of BGP from a viewpoint that we takes a measure at an early stage. In this paper, we propose the detection method of a hijack route, and report the observing system which implemented the detection method. |
| キーワード |
（和） |
インターネット / ハイジャック / パンチングホール / BGP / AS / IRR / ENCORE / |
| （英） |
internet / hijack / punchinghole / BGP / AS / IRR / ENCORE / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 104, 2004年9月. |
| 資料番号 |
|
| 発行日 |
2004-09-23 (TM) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
|
| 研究会情報 |
| 研究会 |
ICM |
| 開催期間 |
2004-09-30 - 2004-10-01 |
| 開催地（和） |
飛騨地域地場産業振興センター |
| 開催地（英） |
Hida District Local Industry Promotion Center |
| テーマ（和） |
品質とコスト、および一般 |
| テーマ（英） |
Network/Service Quality and Cost, etc. |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
ICM |
| 会議コード |
2004-09-TM |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
ハイジャック経路監視方法に関する研究 |
| サブタイトル（和） |
|
| タイトル（英） |
A study on the method to observe hijack route |
| サブタイトル（英） |
|
| キーワード(1)（和/英） |
インターネット / internet |
| キーワード(2)（和/英） |
ハイジャック / hijack |
| キーワード(3)（和/英） |
パンチングホール / punchinghole |
| キーワード(4)（和/英） |
BGP / BGP |
| キーワード(5)（和/英） |
AS / AS |
| キーワード(6)（和/英） |
IRR / IRR |
| キーワード(7)（和/英） |
ENCORE / ENCORE |
| キーワード(8)（和/英） |
/ |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
大島 利充 / Toshimitsu Ooshima / オオシマ トシミツ |
| 第1著者 所属（和/英） |
日本電信電話株式会社 (略称： NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
田原 光穂 / Mitsuho Tahara / タハラ ミツホ |
| 第2著者 所属（和/英） |
日本電信電話株式会社 (略称： NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
小池 和郎 / Kazuo Koike / コイケ カズオ |
| 第3著者 所属（和/英） |
日本電信電話株式会社 (略称： NTT)
NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第4著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第5著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第6著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第7著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第8著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第9著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第10著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第11著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第12著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第13著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第14著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第15著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第16著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第17著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第18著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第19著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
/ / |
| 第20著者 所属（和/英） |
(略称： )
(略称： ) |
| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2004-09-30 14:25:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
ICM |
| 資料番号 |
TM2004-37 |
| 巻番号（vol） |
vol.104 |
| 号番号（no） |
no.326 |
| ページ範囲 |
pp.7-12 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2004-09-23 (TM) |
|