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 スケジュール情報
研究会 NC MBE
開催日 2022-09-29 - 2022-09-30
会場 東北大学
発表申込締切日 2022-07-14
議題 脳アーキテクチャー, 一般(NC, ME)

 開催案内

電子情報通信学会
ニューロコンピューティング研究会 (NC)
MEとバイオサイバネティックス研究会 (MBE)
合同研究会

NC,MBE合同の研究会を開催します.つきましては,周囲の方々をお誘い合せの上,論文発表,討論参加をお待ちしております.

【日時】
2022年9月29日(木)~30日(金)

【会場】
東北大学 片平キャンパス ナノ・スピン総合研究棟4階カンファレンスルーム
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/katahira/areae.html

【開催形態】
会場とZoomによるハイブリッド開催
※ ただし社会情勢によっては,Zoomのみによる完全オンラインに変更となる可能性もあります.

【発表募集テーマ】
脳アーキテクチャー,一般(NC,ME)

NC企画セッション「脳アーキテクチャー」:
神経科学的知見は分野の進展に伴って益々膨大になってきています.ニューロコンピューティング研究会でも,脳に対応づく神経回路モデルも数多く提案されてきていますが,そのためには背景にある神経科学的知見が十分に調査・整理されていることが望ましいと言えます.また,このような知見の整理を一貫した形で行うことは今後のモデル化のための足掛かりにもなります.
そこで,今回の研究会では「脳アーキテクチャ」をテーマに,神経回路モデルや脳アーキテクチャ,あるいは脳器官に対する機能仮説の御提案に加え,このようなモデル化を支える神経科学的知見をBRA(Brain Reference Architecture)形式という標準化された記法によって整理・組織化したデータとして投稿していただく機会を設けます.BRAは,モデル化にあたって対象としている神経科学的構造を記述する「脳情報フロー(BIF:Brain Information Flow)」と,その構造に付与した機能を記述する「仮説的コンポーネント図(HCD:Hypothetical Component Diagram)」からなります.投稿いただいたBRAデータは,BIFの信憑性(神経科学的知見に基づいているか),HCDの整合性評価(構造に沿った機能が割り当てられているか)および機能性(コンポーネントの依存構造に基づく動作の連鎖によって対応する脳領域の果たす目的を達成する動作メカニズムが構築できるか)の観点から生物学的妥当性を評価致します.
BRA形式の記述にご興味がある方は本BRA形式ファイルおよび記述のマニュアルをお送りさせていただきますので,下記連絡先までご連絡ください.

担当者連絡先:
田和辻可昌: (早稲田大学) (y.tawatsuji+at-mark+aoni.waseda.jp)
山川 宏 : (東京大学) (mail+at-mark+hymkw.com)
(本企画セッションでの講演をご希望の方は,発表申込みフォームの備考欄にて「脳アーキテクチャー」をご選択ください.)

一般セッション「NC,ME」:
ニューロコンピューティング,MEとバイオサイバネティックス全般に関する研究発表も通常通り募集します.

【発表申込〆切】
2022年7月14日(木)
(延長しました)

【予稿集原稿〆切】
2022年9月7日(水)

【発表申込先】
IEICE研究会発表申込システム(NC): http://ken.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-NC
IEICE研究会発表申込システム(MBE): https://ken.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-MBE
※ NC研究会では,原稿のページ数制限が6ページ以下(1枚でも可能)となりました.
また,発表時間に関しても希望により,ショートトーク(発表10分,質疑応答5分)を指定いただくことも可能です.
ご希望の際は発表申し込みの際に備考欄にショートトーク希望とご記入ください.
※ MBE研では6ページ以内に収まるよう原稿を作成してください.1ページでの申し込みも認められていますが,その場合は和英両方のアブストラクトを必ずご記載ください.

【学生の無料聴講】
本研究会の講演は,学生であれば無料でご聴講いただけます(ダウンロード権なしの場合).
無料聴講のお申込みについては,発表プログラム確定後(7月20日頃)に公開予定のお申込み用フォームから行ってください.

【発表について】
今回はハイブリッド開催を想定していますが,急遽オンライン開催へ移行する可能性もあります.恐縮ですが,どちらでも対応できるようご準備をお願い致します.
現地ではパソコン接続用のプロジェクタを用意しております.発表用のパソコンは持ち込みが原則となっています.
オンライン開催の場合,Zoomでスライド画面を共有してご講演頂きますので,事前にご準備をお願い致します.

【会場世話人】
現地世話人 佐藤 茂雄 (東北大学)

【研究会についての問合先】
NC研究会
西田 知史 (NICT) (s-nishida+at-mark+nict.go.jp)
田和辻 可昌 (早稲田大学) (y.tawatsuji+at-mark+aoni.waseda.jp)
MBE研究会
奥野 竜平 (摂南大学) (okuno+at-mark+ele.setsunan.ac.jp)
湯田 恵美 (東北大学) (yuda+at-mark+ieee.org)


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