グループ扱い細則

(2018年4月10日 サービス委員会制定)

グループ扱いとは、同一の職場、学校等において会員が5人以上在籍し、あらかじめ定めたグループ責任者(会員でなくとも可)が会員に関する事務手続きを代表して、年会費の取りまとめ納入、会誌の配本等を行うものです。会員からグループ扱いへの申し出があった場合、あるいはグループ扱い責任者が会員の意向を照会し承諾を得た場合などにグループ扱いとすることができます。グループ扱い責任者は、グループ扱い専用ページを利用することができます。

グループ扱い責任者の役割

①本会から送付する会誌(冊子体)のグループ扱い会員への配付
会誌(冊子体)はグループ扱い責任者宛に一括して発送するので、到着次第、
グループ扱いに属する会員に配付する。

②年会費等の取りまとめ納入
年会費等は前払い制となっているため、本会からは毎年1月中旬に翌年度年会費の請求を行うが、6月末日までにグループ扱い会員の年会費等の取りまとめ納入をする。グループ扱いの請求明細書については、グループ扱い専用ページから取得することができる。振込みの際には、本会から送付の振替用紙を利用するか、下記の口座に振込むものとする。

・ゆうちょ銀行(郵便局) 店番019 当座預金 00120-0-35300
口座名:一般社団法人電子情報通信学会

・三菱UFJ銀行 本店 普通預金7636769
口座名:一般社団法人電子情報通信学会

なお、請求明細書の内容に相違がある場合には、会員課まで連絡する。

③グループ扱いの会員に異動があった場合の本会への連絡
グループ扱いの会員の転入(個人扱いからグループ扱いへ)及び転出(グループ扱いから個人扱いへなど)は、速やかにグループ扱い専用ページから変更申請を行う。会誌等送付先変更希望の場合は、毎月15日までに連絡する。15日までに変更連絡が学会事務局に連絡されたものは、翌月号発送分から適用される。

④新会員の勧誘と退会者の慰留
自職場や学校等内の本会非会員に、入会の勧誘を行う。また、グループ扱い会員が退会を希望した際は、慰留の口添えをする。

⑤グループ扱い会員への勧誘
同一の職場、学校等において、グループ扱い会員となっていない会員がいる場合は、グループ扱いへの加入を勧誘する。

⑥その他相互連絡に必要な事項
本会に連絡の際は必ずグループ扱い番号(7桁)を知らせる。


事務手数料の支払いについて

グループ扱い責任者には本会から事務手数料を支払う。事務手数料は、毎年3月末日の各グループ扱いごとの会員数により、下記の金額を直接グループ扱い責任者へ支払う(原則として、銀行振込とするので振込先口座名などを本会に連絡すること。現金での事務手数料受け取りが困難な場合は、同額程度の記念品を贈呈する)。

【グループ扱い会員人数と事務手数料】
5人〜9人:1,000円
10人~19人:2,500円
20人~49人:5,000円
50人~:10,000円


グループ扱いへの新規申し込み

以下の情報を本会会員課(kaiin2)まで連絡して下さい。グループ扱いIDを発行致します。

・グループ責任者名、連絡先(所属名、送付先住所、電話番号、メールアドレス)
・会員5人以上の氏名、会員番号