IEICE ICT PIONEERS WEBINARシリーズ~第5弾~

聴講
無料

主催:(一社)電子情報通信学会サービス委員会

新・半導体戦略~脳とコンピュータと集積回路の歴史とその展望から考える~

黒田 忠広(東京大学教授)

【開催日時】2020年11月26日(木)13:30~15:00

講演内容

 ポストコロナの時代を見据えてSociety 5.0への転換が急がれる。そのための基盤技術である半導体が新世紀を迎えようとしている。AI、IoT、5Gが求める半導体技術は何か?加えて、半導体産業にゲームチェンジが起こり、半導体の地政学が国家戦略の文脈で語られるようになった。こうした大激動の時代に、日本の半導体はどこへ行くのであろうか?半導体の歴史を振り返り将来を展望しつつ、半導体戦略を再考したい。

津田裕之エレクトロニクスソサイエティ会長からの紹介

 半導体技術が社会の隅々まで浸透し、今日の社会の礎を築いていることは言うまでもありません。黒田忠広教授は、半導体分野の第一人者であり、磁界結合を用いたチップ間無線通信の研究で素晴らしい成果を 上げ、国際的にもIEEEフェローとして活躍されています。一方、産業界とアカデミアの両方に軸足を置き、 先端システム技術CIP(RaaS)を設立して両者の 連携を進め、シリコン技術の民主化をパラダイムとして、先端CMOS技術と3次元実装からなるプラットフォームの提供を目指しています。今回は、今までの半導体研究開発の歴史を踏まえて、日本の半導体技術の 未来について語っていただきます。

講師略歴

黒田 忠広

黒田 忠広(正員:フェロー)

昭57東大・工・電気卒。工博。同年(株)東芝入社。平12慶大・理工・教授。平18 UC Berkeley MacKay Professor。平20業績賞、平22エレクトロニクスソサイエティ賞受賞。令1 東大・大学院・教授、d.lab長、RaaS理事長。IEEEフェロー。VLSIシンポジウム会議委員長。