
The International Committee regards collaboration with the international section as an important opportunity, and we are planning to hold a symposium in conjunction with the international section. Presentations from both overseas sections and the Japanese side are scheduled to cover future communication networks and trends related to AI technology.

基礎・境界ソサイエティ/NOLTAソサイエティの分野において貢献のあった方々を表彰する。

現在の光通信技術を使ってTHz領域への展開を考えたとき、考慮すべきデバイスの特徴などについて議論を深めることを本シンポジウムの目的とする。

近年、光学的測定技術、電気化学的測定技術を始め様々な検出関連技術が進歩すると共に、超高感度、極微量分析等のキーワードに関し進捗著しい最先端バイオセンシング技術の現状を概観し、バイオテクノロジー分野や医療工学への応用を指向した研究結果を報告する。また本シンポジウムで将来想定できる成果、産業ニーズ、技術課題等を合わせて議論したい。

コミュニケーションクオリティ (CQ) 研究会ではこれまで、メタバースやデジタルツイン技術について議論する企画を開催し、これらの技術の今後の応用先を議論してきた。数ある応用先の中でも特に、本セッションでは農業に焦点を当てる。
農業の課題は、就業者数の減少、就業者の高齢化、気候変動による生産の不安定化など多岐にわたるが、これらの解決方法の一つが、メタバースやデジタルツインを活用したスマート農業の実現であると考える。実空間における農場を再現した仮想空間を構築することができれば、仮想空間上での農業ロボットの制御アルゴリズムの設計や、仮想空間の情報を実空間にフィードバックすることによる実空間上の農業ロボットの制御が実現できると期待される。また究極的には、月面や宇宙船の中など、これまで農業が行なわれてこなかった未知の環境における農業の実現方法を検討するのにも貢献しうると期待される。
これらの期待から、本セッションではメタバース・デジタルツイン技術のスマート農業、さらには宇宙農業への展開の可能性を探る。これまでスマート農業や非地上系農業に関する企画を実施してきたMIKAと、メタバース・デジタルツイン技術に関する企画を実施してきたCQ研究会との連携により、関連分野の専門家を招き議論するシンポジウムを開催する。

インターネットの普及で、膨大なデータを処理するデータセンターの重要性が高まっている。データセンターで使用される光ファイバ・光配線技術は高密度化、高速化が求められ、様々な研究開発が行われている。一方、データセンターは大量の電力を消費する。最近、省電力を目的に、サーバを液体に浸して冷却するシステムが注目されている。
本シンポジウムでは、データセンター間の光ネットワーク技術やデータセンター内の光ファイバ・光配線・光デバイス技術の現状や今後の展望、およびデータセンターの液浸冷却システム等について議論する。

本セッションでは、特別講演および通信ソサイエティの功労顕彰状・活動功労賞・若手研究奨励賞を贈呈する表彰式を行う。

光技術を軸とした次世代情報通信基盤としてInnovative Optical and Wireless Network(IOWN:アイオン)が2019年に提唱された。現在、多くの参画者の元、低消費電力・低遅延をめざした「光電融合技術」を中心にIOWNの社会実装の姿が見え始めている。一方、その提案から5年を経た今、見えてきた壁や、解決すべき技術課題等が顕在化してくるのではないか?と推察する。本シンポジウムでは、研究者・技術者視点でIOWNの目指す方向性を俯瞰し、未来社会を具現化するための技術課題は何かを考え、研究者の新たなチャレンジを鼓舞することを目的とする。

AI-native communications and networking are pivotal for advancing toward Beyond 5G (B5G) technologies. These systems integrate AI to optimize network operations, enhance user experiences, and support complex wireless network architectures. These enhancements enable diverse applications, from ultra-reliable communications in industrial settings to smart city connectivity, marking a significant evolution in wireless communications. This evolution leverages AI to meet the increasing demands of modern networks, driving the continuous innovation needed for the B5G landscape. The tutorial features enlightening talks by distinguished researchers, facilitating a productive dialogue on B5G advancements.

テストベッドや無線ネットワーク、災害用ネットワークなど様々なネットワークにおけるむかしといまに関して、構築の大変さ、ネットワークやその運用・構築に求められるもの、ネットワーク構成の特徴、さらには人材育成など様々な観点からご講演いただきます。

グーグルが「量子超越性」実現を公表したのは2019年10月。社会実装に向けて量子計算機は現在どのような段階にあるのか?本シンポジウムでは、量子計算/量子ネットワーク研究開発の最前線と要素技術を第一線の研究者にご紹介していただき、課題と今後の方向性を探っていく。

電気電子機器の設計開発において電磁両立性(EMC)の問題を、設計の初期段階で特定し解決することは、設計の効率化とコスト削減に不可欠である。本企画セッションでは、機械学習技術を用いてEMC設計の精度を高め、迅速かつ効果的な開発を実現するための最新の研究と実践的なアプローチを紹介する。さらに、機械学習技術を活用して電気電子機器のEMC設計を最適化し、手戻りを防ぐ方法を議論し共有することを目指す。

論文執筆の最も基本的な目的は、主張を論理的に積み上げていくことで、その論文の主張を読者に納得させることである。しかし、残念ながら、そのような論文を書く技術を短時間で身につけることは難しく、論文の書き方の上達には、継続的な執筆の努力と適切な指導を要する。通信ソサイエティでは、適切な論文の書き方を広く深く会員に浸透させるために、2009年9月から、大会に合わせて「論文の書き方講座」を開催してきた。参加者から継続的に開催することを希望する声を多く頂いたため、本大会では、「論文の書き方講座(Q&Aセッション)」を開催することとした。この講座が学生あるいは若手研究者一助となれば幸いである。

近年、モビリティ技術は急速に進化し、自動運転車、電動化、共有移動サービスなど、多岐にわたる分野での革命が進行中です。これらの技術革新は、我々の日常生活だけでなく、都市の交通インフラや環境にも大きな影響を与えています。本セッション「スマートモビリティとシステム数理」では、スマートモビリティの最新の動向を紹介するとともに、数学的に品質を担保できるアルゴリズム理論や、システム数理を用いた最適化手法、AIやデータ解析を駆使した人の数理モデルなど、数理的手法を活用した最先端の研究を講演いただきます。学際的な議論を通じて、参加者の皆様が新しい知識を深め、研究や実務におけるさらなる発展のきっかけとなることを期待しています。

知的処理を用いたネットワークやシステムの管理・運用は、情報処理技術の洗練化、さまざまなアルゴリズムやデータ構造の研究の進歩、大量のデータを用いた効果的な解析手法の発展、ハードウェア的なサポートを背景に、近年、実際的な適用がされるようになってきた。また、ネットワーク利用環境の発展に伴うシステムの複雑化が、これらの適用を加速させている。本シンポジウムでは、人間の意図を反映し、AI技術に代表される情報処理技術を活用した管理・運用技術にフォーカスし、その将来の発展の方向から、現実的な適用までを広く議論することを通じ、その効果的な活用方法を模索する。

本セッションでは、5Gから6Gへの折り返し地点に向けて、Beyond5G/6Gに対するこれまでの様々な取り組み・成果を「デモンストレーションを伴うプレゼンテーション」でご紹介頂きます。また、セッション冒頭において、学会と行政とのつながり強化に向けたパネルディスカッションも行います。

近年情報科学の分野でAIの開発が盛んにおこなわれているが、マイクロ波技術においても適用が検討され、研究がすすめられている。マイクロ波分野での応用事例を交えて最新の動向を紹介する。

近年、自然災害の発生増は著しく、それらに対する様々な取り組みや研究・開発が盛んに行われている。本企画セッションでは、情報通信に関わる様々な防災技術に関する取り組みや研究について紹介する。

量子情報の研究は、物理学と同様にまず理論と実験に分かれ、さらに理論は通信と計算の分野に大別される。本セッションでは、理論の中で特に通信よりの話題や、通信への量子情報の応用で最も商用化に近い量子暗号の標準化や社会実装の話題について各分野のエキスパートからチュートリアル講演をいただく。また、量子情報を用いた計算機科学分野の発展についてもご講演をいただく。

AIの進化は、技術的・社会的な風景を急速に変えており、この変化においてセキュリティの重要性も増しています。このシンポジウムでは、生成AIや信頼できるAI研究の最前線の話題を探るだけでなく、それらの技術が持つセキュリティ上の課題にも焦点を当てます。科学技術、産業、芸術、倫理・法学等のさまざまな研究者/専門家が集まり、セキュリティの観点からAIの進化を評価し、その重要性を強調します。AIを知の道具として活用する際に、セキュリティが果たす役割を共有し、安全で光り輝く未来のビジョンを築くことを目指します。

深層学習の技術は日々発展し、分野を問わずその最新技術に注目が集まっている。幅広い研究をカバーする信号処理分野においても、精度や演算コスト、セキュリティなど様々な観点から、対象となる信号に深層学習を適切に利用するための研究が進められている。本企画セッションでは、言語処理における深層学習と画像処理・音声信号処理への発展、また、連続的かつ高次元の状態・行動空間に対して低演算コストで実現する強化学習について研究している方々から最新の話題を紹介いただく。

光ファイバ通信の大容量化に向けて空間分割多重(SDM)技術が導入され始めているが、次の大容量化技術としてマルチバンド伝送が有望視されている。従来の波長帯に加えて、O、E、S、U帯等の他の波長帯を活用できれば、光ファイバ1本あたりの通信容量のさらなる拡大が期待できる。近年、これらの波長帯の光伝送技術や新デバイスの研究開発が学術会議で注目を集めている。本セッションでは、システム及びデバイス双方の観点から、マルチバンド伝送の中核となる技術について現状の研究開発の状況を概観し、今後の展望について議論する。

メタバース、AR/VRなどのサービスの進化に伴い、サイバー世界と物理世界の融合が期待され、より大容量の画像データ転送が必要となる。例えば、自動運転車の普及に伴い、遠隔監視や遠隔制御が必要となり、大量の画像データ(車両カメラ)を送信する需要が発生している。しかし、通信路の物理的容量は、従来の単純なビット伝送手法ではシャノン限界で制限されてしまう。そのため、画像の品質が劣化し、監視者が危険物を見逃すなどのリスクが増加する。近年、ソースデータをそのまま送信するのではなく、受信者にとって意味のある部分のみあるいは意味情報のみを抽出し送信する「セマンティック通信」が注目を浴びている。本企画セッションでは、アプリケーション、無線ネットワーク、品質制御、AI等分野の専門家からの講演、パネルディスカッションを用いて、セマンティック通信を実現するための技術課題を整理し、分野横断型研究に関する議論を行う。

Beyond5G/6Gに向けた情報通信技術戦略を踏まえて、それを実現するための研究開発が活発化している。6Gの根幹となる技術の研究開発プロジェクトとして2021年頃から開始された、総務省の電波資源拡大のための研究開発や、情報通信研究機構のBeyond 5G研究開発促進事業等においては、一定の成果が得られ始めている。更なる技術革新や社会実装に向けて、それらの研究開発事業が今後も更に強力に推進されることが期待されている。本パネルセッションでは、6G実現に向けて現在研究開発が進められている関連プロジェクトにおける最新の成果や今後の期待される取り組みについて、それらのプロジェクトを主導する企業や大学からご紹介いただくとともに、国際的な競争力の強化に向けた今後の研究開発の取り組み方や技術展望について議論する。

デジタル技術の進化によりビジネスが多様化した昨今、それを支えるICTシステムも大規模化・複雑化が進んでいる。スピーディなシステム構築運用が求められる一方で、専門家による従来の構築運用は限界を迎えており、様々な自動化が取り組まれている。例えば、ICTシステムの自動設計や検証、障害検出や可視化などが挙げられる。本企画セッションでは、ネットワーキングやコンピューティング分野における構築運用自動化の最新動向や、今後の技術課題の解決に向けた研究開発の取り組みについて発表・議論を行う。

情報処理の大容量、低遅延、省エネルギーを実現する光電融合技術は、次世代の情報社会基盤の発展に不可欠な技術の一つであり、持続的な進展に大きな期待が寄せられている。
本企画セッションでは、光通信、光および量子コンピューティング、センシングなど様々な分野で光電融合技術の研究に携わる講師をお招きし、最新の技術動向や今後の展望について議論する

内閣府を中心とする各省で第7期科学技術・イノベーション基本計画の検討が始まりつつある。この検討においては、大学や企業を含む多くのステークホルダーの意見が求められ、当学会も電子情報通信技術の専門性に基づき、基本計画の提言者また実践者として貢献することが期待されている。本セッションでは、次年度予算の概算要求が決定した時点で、科学技術政策の立案に携わっておられる府省庁の方々にご登壇いただき、最新の状況についてご紹介いただく。その後、参加者との質疑応答や議論を通じて理解を深める場を提供する。

Internet-of-Things(IoT)技術が登場し様々な領域で利用されつつあるが、まだ国内においては社会インフラとして完全に定着したとは言い切れない状況である。本セッションでは、IoT技術の社会実装という観点で各分野で行われている研究開発状況を紹介頂くとともに、世界標準策定・社会実装に向けた課題についてディスカッションを行う。

聴覚、視覚、その他さまざまな障がいのある人にとって、健常者と同じように本来得られるべき情報を保障する“情報保障技術”はICTの発達により大幅に進化してきている。また、情報保障に関する“アクセシビリティガイドライン”に対する取り組みにより、障がいのある人々の積極的な社会参加も増加してきている。
本セッションでは情報保障マニュアル作成における実践例に加え、ネットワーク技術を用いたコミュニケーション支援の最新動向について紹介いただき、多様な特性の方が活躍できるための課題や今後の見通しについてご講演いただく。

情報指向ネットワーク技術特別研究専門委員会は、これまでのソサイエティ大会や総合大会の企画セッションにおいて、当該分野の研究者や企業の方々を招いた講演やパネル討論を通して、情報指向ネットワーク技術に関する基礎的な方式や応用先について議論してきました。本チュートリアルセッションでは、ICN通信を実現するソフトウェア(Cefore)のチュートリアルやハンズオンなどの手を動かす実践を通して、これまで議論してきた内容の理解を深化します。具体的に、まず ICN 通信と Cefore に関する基礎知識について説明した後、Ceforeハンズオン基礎編では、Cefore を用いたネットワークの構築方法や基本的なコマンド操作、簡易 ICN アプリケーションを開発について概説します。最後に応用編として、ビデオストリーミングやロボット間通信等のアプリケーション応用を例に実践型のハンズオンを行います。

各種IoTデバイスは広く普及しており、その市場規模は拡大を続けています。効率よくデータを収集、活用するためには集積回路技術が重要な役割を担っており、研究開発も盛んに進められています。本企画セッションでは、IoTをキーワードとして、デバイスから、回路・システムまでを網羅した幅広い内容について、一線にてご活躍されている研究開発者の方々よりご講演いただきます。