イベント

電子情報通信学会企画戦略室/日本機械学会経営企画委員会連携企画

日本機械学会2024年度年次大会先端技術フォーラム 「機械と情報通信の融合で実現する人間中心の未来社会」

日 時 2024年9月10日(火)10時~12時15分
会 場 本館1号館 3階 1-351教室
※日本機械学会年次大会のリモート会場となります。

概要

科学技術・イノベーション基本計画では、目指す社会(Society 5.0)を「国民の安全と安心を確保する持続可能で強靭な社会」および「一人ひとりの多様な幸せ(well-being)が実現できる社会」としている。このためには、人間の生活空間と情報空間を融合し、その中から安全と安心を基盤とした新たな価値を創出することが求められている。そこで今回は機械と情報通信の融合領域として、人と機械がコミュニケーションを取り合って安全・安心で快適な生活や作業を実現するための新技術を紹介する。またその基盤となるプラットフォームや、適用例についても紹介する。

プログラム(案)

【総合司会】多田 充徳(産業技術総合研究所)、久保 亮吾(慶應義塾大学)

挨 拶
10:00〜10:10
電子情報通信学会企画戦略室長、日本機械学会経営企画委員長
講 演
10:10〜10:40
仮想空間の価値を現実空間に還流するインターバースの社会実装に向けて
持丸 正明(産業技術総合研究所)
10:40〜11:10
安全・安心・ウェルビーイングな社会の実現に向けて
北條 理恵子(長岡技術科学大学)
11:10〜11:40
メタバースの新たな体験創出に向けたメディア処理研究
堀内 俊治(KDDI総合研究所)
11:40〜12:10
人を中心としたロボットとの協働・協調システムとその社会実装
吹田 和嗣(大同大学)
総 括
12:10〜12:15
多田 充徳(産業技術総合研究所)、久保 亮吾(慶應義塾大学)

その他

  1. 日本機械学会年次大会会場と本会ソサイエティ大会会場(リモート会場)のみをインターネット回線で接続して開催します。聴講者が個別にオンライン接続することはできません。
  2. 本企画は一般公開(参加費無料)です。