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CI-2:我が国の最先端半導体製造技術の夜明けと未来

CI-2

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イベント概要

国家安全保障が最先端半導体の上に成り立っていること、そして我が国にはその技術が存在しないことが社会的に認知され、日本の最先端製造技術基盤の構築にむけた取り組みが始まった。しかし、最先端半導体の技術開発には多くの年月と莫大な投資が必要であり、短期間でキャッチアップすることは非常に難しい。難関突破には、日本の若い世代が取り組みに共感し、その持てる力を存分に発揮することが不可欠である。本企画では、我が国の最先端半導体技術に関わる方々を講師としてお招きし、現在に至る経緯、研究開発において解決すべき技術課題、そして最先端半導体がもたらす日本の未来、そして若い世代の力の必要性と期待について講演いただく。

開催日時 2023年9月13日(水) 13:00〜16:50
会場 名古屋大学 IB電子情報館中棟 1階IB014講義室
一般無料公開 -
定員 103名
分類番号 CI-2
ソサイエティ エレクトロニクス
セッション種別 依頼シンポジウムセッション
プログラム
  • 第1部

    プラズマ科学による最先端半導体製造技術の変革

    堀 勝(名古屋大学)

  • 第2部

    自動車産業における半導体技術研究開発とその難しさと面白さ

    加地 徹(名古屋大学)

  • 第3部

    半導体製造プロセスへの情報技術の適用

    守屋 剛(東京エレクトロン)

  • 第4部

    最先端情報通信技術を支える半導体・デバイス研究開発と求められる人材

    熊倉 一英(NTT)

  • 第5部

    半導体ビジネスから見た業界と人材の過去と将来

    佐藤 仁(マイクロンメモリジャパン)