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企画セッション

BI-11:音響・電磁波・光波の水に関わる無線技術への展開

BI-11

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イベント概要

水域における活動は近年、産業の創成、インフラの構築、整備あるいはレジャーへの利用など、様々な分野において注目が集まっています。これらの活動を支える代表的なツールの一つに、水中ロボットが挙げられます。水中ロボットを十分に活用するには、位置推定、センシング、通信、給電技術の適用が重要です。しかし、これらを無線技術により提供するには、多くの課題を解決する必要があります。そこで本シンポジウムでは、水上や、気中と水中の接続を含む水に関わる無線技術の課題解決を目指し、音響、電磁波、光における最新の研究成果の講演により、知見の共有を促進します。

開催日時 2023年9月12日(火) 13:00〜16:50
会場 名古屋大学 IB電子情報館中棟 1階IB011講義室
一般無料公開 -
定員 103名
分類番号 BI-11
ソサイエティ 通信
セッション種別 依頼シンポジウムセッション
プログラム
  • 第1部

    海水中非接触電力伝送システムにおける濃度変化の影響

    古橋 汰晟(東海大学)

  • 第2部

    海中電磁波通信における海面および岸壁付近の電波伝搬特性に関する実験

    畑 登也(九州工業大学)

  • 第3部

    Wavelet-OFDM通信機の受信端ノイズ電圧を考慮した海中通信速度推定法

    元村 史龍(九州工業大学)

  • 第4部

    マルチキャリアMIMO伝送を用いたMbps級水中音響通信の実験実証

    福本 浩之(NTT未来ねっと研究所)

  • 第5部

    水中音響通信における遅延波位相補正処理による復調性能の改善

    出口 充康(海洋研究開発機構)

  • 第6部

    タイムリバーサルによる長距離水中音響MIMO通信(仮題)

    樹田 行弘(海洋研究開発機構)

  • 第7部

    FDTDシミュレーションによる大気・汽水2層問題に対する疑似スケールモデ ル拡張の妥当性評価

    三村 宏泰(新潟大学)

  • 第8部

    高次ラゲールガウスビームを用いた水中光無線通信の評価

    小川 賀代(日本女子大学)