日本は、米国のアルテミス計画(有人月探査計画)への参画を決定しており、宇宙基本計画の中で「民間事業者等とも協働しつつ、月・月以遠での持続的な探査活動に必要な基盤技術の開発・高度化を進め、国際宇宙探査を支える基盤の強化及び裾野の拡大を図る」こととしている。ここで、月面での電力確保と安定供給が必要となり、月周回軌道において発電した電力の送電技術開発が重要と考えられ、経産省において超長距離無線伝送の可能性確認のため、地球低軌道からの無線送電技術の開発・実証プロジェクトが進められている。本セッションでは、当該マイクロ波無線電力伝送実証システムの要素技術開発状況について紹介する。
開催日時 | 2023年9月14日(木) 13:00〜17:00 |
---|---|
会場 | 名古屋大学 全学教育棟 本館 南棟 1階S11講義室 |
一般無料公開 | 〇 |
定員 | 120名 |
分類番号 | BCI-1 |
ソサイエティ | エレクトロニクス |
セッション種別 | 依頼シンポジウムセッション |
プログラム |
|