プログラム

企画セッション

AI-2:ワイヤレスハーネスの研究開発状況

AI-2

PDFを見る

イベント概要

固定電話は携帯電話へ、LANは無線LANへと目に見える有線の多くが無線化されています。しかし、様々な機器の内部には多くの配線が残ったままです。それらの配線は、製造時の誤配線、使用時の断線、廃棄時の分別工数増などの原因になっています。その課題を解決するために、機器内部の配線を無線化する技術であるワイヤレスハーネスについて、徐々に研究開発が進んできました。本セッションでは、航空機・自動車・ロボットを対象に、この分野の研究を進めている方々に、最近の研究開発動向をご紹介いただきます。

開催日時 2023年9月12日(火) 13:00〜16:00
会場 名古屋大学 全学教育棟 本館 中棟 3階C31講義室
一般無料公開 -
定員 50名
分類番号 AI-2
ソサイエティ 基礎・境界
セッション種別 依頼シンポジウムセッション
プログラム
  • 第1部

    航空機内データ通信システムの国際標準化動向と電子航法研究所における研究活動

    二ッ森 俊一(電子航法研究所)

  • 第2部

    車載ハーネスの軽量化を実現する有線/無線連携通信技術の研究開発

    太田 能(神戸大学)

  • 第3部

    ロボットアーム向け無線制御の基礎検討

    清水 聡(ATR)

  • 第4部

    ロボットアーム向け高周波無線電力伝送システム設計

    関屋 大雄(千葉大学)

  • 第5部

    給電制限下におけるロボットアーム制御方法の基礎検討

    上羽 正純(室蘭工業大学)

  • 第6部

    ワイヤレス給電を用いたロボットアームの基礎設計ワイヤレス給電を用いたロボットアームの基礎設計

    宮坂 明宏(東京都市大学)