ご挨拶

大会委員長のご挨拶

高田 潤一

 この度,2026年電子情報通信学会総合大会を,皆様の温かいご支援のもと,福岡の九州産業大学にて開催できますことを,心より光栄に存じます.大会委員長として,皆様を心より歓迎申し上げます.
 総合大会は,本会が誇る最大の学術講演会です.毎年,学生から企業・大学の技術者・研究者に至るまで,延べ10,000人以上が一同に会し,未来を形作る議論を交わす貴重な場となっています.
 今回は,一部の企画セッションをオンライン配信しつつも,すべてのセッションを対面(現地)で実施いたします.場所を問わないオンラインのメリットもございますが,セッション間の熱い雑談,企業展示での最新技術の体感,そして懇親会での予期せぬ新たな出会いなど,対面イベントでしか得られない特別な体験のために,ぜひ現地にご参集ください.
 開催地となる福岡は,新幹線・飛行機ともに利便性が高く,全国各地からのアクセスに優れています.会場の九州産業大学は,JR鹿児島本線「九産大前駅」から徒歩1分という絶好のロケーションです.
 本大会のスローガンは,「知と集積が導く社会変革」です.AIと半導体の進化が社会に大きな変革をもたらす今,プログラム委員会がこのスローガンを象徴する素晴らしいプレナリーセッションを準備しております.
 また,電子・情報・通信分野における幅広い技術を扱う一般セッション,ホットな話題や学会全体に共通するテーマを取り扱う企画セッションを多数ご用意しております.さらに,毎回ご好評をいただいている企業展示,そして小学生から発表可能なジュニア&学生ポスターセッションも予定しており,幅広い世代の交流を促します.
 大会会期4日間の前日には,恒例となりつつある国際イベントGlobalNet WorkshopとInternational Reception Partyを,大会会場と同じ九州産業大学で開催いたします.学生の皆さんだけでなく,一般会員の皆様も,ぜひ英語でのポスター発表と国際色豊かな懇親会にご参加いただき,グローバルな交流の機会としてください.
 最後に,本大会の準備にご尽力いただいた,プログラム委員長の九州大学 内田誠一先生および委員の皆様,開催校実行委員長の九州産業大学 下川俊彦先生をはじめとする九州産業大学の教職員の皆様,そしてプログラムにご協力いただいた各ソサイエティ・グループ・研究専門委員会の皆様,事務局の皆様に,心より深く感謝申し上げます.
 皆様と福岡でお目にかかれることを楽しみにしております.

大会委員会委員長
東京科学大学
高田 潤一

開催校実行委員会委員長のご挨拶

下川

 2026年電子情報通信学会総合大会を九州産業大学で開催できますことを、実行委員会一同、大変光栄に思っております。関係の皆様のご尽力に厚く御礼申し上げます。
 本学は、1960年の開学以来「産学一如」を理念に掲げ、地域社会とともに歩んできた総合大学です。JR鹿児島本線「九産大前駅」から徒歩約1分とアクセスも良く、博多駅まで約15分、天神へも好アクセスです。10学部22学科を擁する1キャンパスで文系・理工系・芸術系の学生が共に学んでいます。2026年度には理工学部を改組し、AI・IoT時代を担う人材育成に向けて新たなスタートを切ります。
 会議の後には、新鮮な魚介やラーメンなど博多グルメをぜひお楽しみください。また、志賀島や香椎宮など歴史と自然に触れられるスポットも近くにございます。
 本大会が皆様にとって実りある研究交流の場となることを願っております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


実行委員会委員長
九州産業大学
下川 俊彦

プログラム委員会委員長のご挨拶

uchida

 本会が扱う技術分野のうち昨今特に大きく変化している「AI=知」「半導体=集積」を意識して、大会スローガンを「知と集積が導く社会変革」と設定しました。そして本年度の総合大会に多くの皆様にご参加いただけることを願い、プログラム委員会として多彩な企画を準備してまいりました。
 公募セッションについては、例年通り、本会が関わるあらゆる分野の最新の研究成果をご発表・ご聴講いただけます。国内学会が主催する国内会議であることを最大限ご活用いただき、カジュアルなディスカッションや今後のコラボレーションのきっかけが生まれることを祈っております。また、各ソサイエティから提案された企画セッションも連日開催予定で、よりフォーカスした話題についての知識吸収の場として機能します。これを機に、例えば専門外の企画セッションに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
 さて、3月11日(水)午後のプレナリーセッションでは、第1部にて会長挨拶と表彰式等を執り行い、第2部の基調講演では、「半導体=集積」の第一人者である安浦寛人先生(国立情報学研究所副所長・九州大学名誉教授)をお迎えし、「AIで変わる高等教育と研究基盤」についてご講演いただきます。さらに、「AI=知」の第一人者であり、2025年度京都賞を受賞された甘利俊一先生 (帝京大学特任教授・東京大学名誉教授)に「数理工学を考究して65年 ― 幸運なるわが人生」と題してご講演いただきます。なお甘利先生につきましては、京都賞受賞イベントの関係で当日ご参加いただくことが叶わないため、ビデオ講演となります。ただし、事前(1月中)に皆様から質問を募集し、それにご回答いただくことで、ライブ感のあるビデオ講演となるよう工夫いたします。
 プレナリーセッション終了後には恒例の懇親会を開催いたします。コミュニティ内の交流を深めていただける場として、コロナ以降、年々参加者が増えているようです。地酒等の準備を画策しておりますので、今回も是非ご参加ください!
 さらに、3月11日および12日には、好評いただいております「ジュニア&学生ポスターセッション」を今年も開催し、新たな研究仲間とのネットワーク形成を支援いたします。国際化への取り組みとしても、3月9日に「GlobalNet Workshop」(英語ポスターセッション)を開催し、国内外の研究者とのつながりを促進する企画を引き続き強化してまいります。本大会のプログラムが、参加者の皆様にとって有益で実り多いものとなり、新たな学術的発見や協創の契機となることを心より願っております。
 最後になりましたが、講演をご快諾いただいた先生方、企画セッションをご提案いただいたソサイエティ・グループ、各委員会、研究専門委員会の皆様にお礼申し上げます。本大会のプログラムが大変充実したものとなりました。また、開催にあたり多大なるお力添えをいただきました高田大会委員長、大会委員会・事務局の皆様に感謝申し上げます。そして開催校である九州産業大学の下川実行委員長、石田先生をはじめ、教職員・ボランティア学生の皆様に深く感謝申し上げます。

プログラム委員会委員長
九州大学
内田 誠一