一般社団法人　電子情報通信学会では、会員サービスの一層の向上と今後の学会の活動の発展のため、各種会員制度及び会員サービスの見直しを行いました。これに伴い、2019年4月1日から、特殊員は購読会員に名称変更し、またサービス内容を刷新することとなりました。具体的には、下記のとおり学会オンラインコンテンツ提供内容を拡大し、サービス条件も変更になります。現在の特殊員サービスは、2019年3月31日（日）まで継続されますが、現特殊員におかれましては、新たな購読会員のサービス内容、料金、提供条件を御確認の上、是非とも購読会員への移行をお願い申し上げます。

これまでの特殊員への和文論文誌、英文論文誌に加え、会誌オンライン版、大会講演論文（2年経過分）・国際会議講演論文等の購読オプションをアーカイブシステムによる新たなサイトライセンスのサービスとしてご提供致します。

・ 変更前（特殊員）
オンライン版購読は論文誌のみで、登録ソサイエティの和文論文誌と英文論文誌をセットで購読する形態でした。

・ 変更後（購読会員）
論文誌については、和文と英文のそれぞれについて和文論文誌（全ソサイエティ一括）、英文論文誌（全ソサイエティ一括）の単位でお選び頂くことになります。また、和文論文誌、英文論文誌に加え、学会誌オンライン版、大会講演論文（2年経過分）及び国際会議講演論文のバンドルオプションなどの購読オプションから選択登録して購読して頂く形態になります。

・ 変更前（特殊員）
過去3年間の閲覧実績データに基づいて、3年毎の見直しでした。

・ 変更後（購読会員）
当年（1月~12月）の閲覧実績データに基づき、翌年度ランクが決定されます。

購読会員の年会費は基本年会費と購読オプション料金で構成されます。
基本年会費は20,000円（不課税）で、希望される場合は学会誌（冊子体）が毎月1冊配布されます。
オンライン版の購読オプションについては、�@和文論文誌、�A英文論文誌、�B会誌オンライン版、�C大会講演論文（2年経過分）・国際会議講演論文のバンドルの4つの中から1つ以上を選択して頂き、オプション毎に閲覧数実績に基づいた年料金を適用致します。

ただし、�@和文論文誌、�A英文論文誌、につきましては、購読会員初年度（2019年度）は暫定措置として、現在の特殊員のランク、閲覧数をベースに新料金体系の適用ランクを設定致します。2020年度の料金ランクは、2019年の4月〜12月の閲覧実績数を1年間相当に換算した数値に基づいて決定致します。

なお、それ以降につきましては、1月〜12月の閲覧数実績データに基づいて翌年度の料金ランクが毎年1月に決定され、翌年度会費請求に反映されます。ただし、国際会議講演論文でオープンアクセスになっているものにつきましては、閲覧数には含めません。
新たにサービス対象となる、�B会誌オンライン版、�C大会講演論文（2年経過分）・国際会議講演論文のバンドル、の初年度ランクにつきましては申告に基づいて設定致します。

注）
�@消費税について
 基本年会費は不課税ですが、購読オプション料金は課税対象となります。
�A学会誌（冊子体）について
 学会誌（冊子体）は、希望する購読会員には毎月1冊配布されます。複数冊ご希望の場合は、書店経由でご購入ください。
�B年会費（基本年会費及び購読オプション料金）の支払い時期
 年会費は前納制です。お支払いが完了しないと、コンテンツの閲覧はできません。
�C年会費を滞納した場合
 当該年度に入って3ヶ月年会費を滞納されると自動的にコンテンツへのアクセスができなくなります。会費を1年間滞納されると会員資格喪失となります．
�D登録購読コンテンツのオプション変更等について
 当該年度中は、購読コンテンツのオプション変更はできません。追加登録のみ可能ですが、期間が短い場合でも、購読オプション料金の減額はありません。
�E購読オプションの各ランク料金の改定についてランク料金は、将来見直す場合があります。

上記内容につきご確認頂き、ご了承の上、2018年12月31日までに移行申請手続きをお願い致します。