4-1. 電子メールのマナー・エチケット


  1. メールソフトのインストール後、必ず自分宛に送って、受信できること、fromが正しいこと、を確認する。→ 相手があなたのアドレスを正しく理解できない。「返信」ができない。

  2. 署名はシンプルに、[-]記号の2個連続を1行書き、その後に書く。→ 自動メーリングリスト処理などが動作しない。

    
    
  3. 「半角カタカナ」と「パソコン機種依存文字(@や一文字の(株)など)」は、絶対に使わないこと。メールソフトで「漢字コード」を「JIS」に設定すること(Shift-JISはダメ)。→ 受信側で文字化けする。

  4. 「文字化け」のメールを受信したら、相手に教える。→ 「文字化け」は、自分で自分宛に送ってもチェックできない。

    
    
  5. 「受信箱」と「送信箱」は、必要最小限のメールのみを残す。メールソフトのフォルダやメールボックスを使って、受信・送信メールを整理する。→ 動作が不安定になる。

  6. プロバイダのメールサーバ(POPサーバ)内にメールを残さず、パソコンにメールを転送するのが基本。→ サーバ内のディスクが一杯になって、新規メールが受信できなくなる。

  7. 一時的には、そしてそんなに多量でなければ、サーバにメールを残せる。モバイル用端末では、「サーバに残す」にすると、後で会社の端末に転送できる。

    
    
  8. インターネット内では、電子メールが相手に届いたことの確認(送達確認)は提供されないことに注意。→ 大事な用件の時は「受け取ったよ」という返信を出す。

  9. 「返信」の時は、受信メールからの引用部分は必要最小限にする。

    
    
  10. メールのアドレスを変更した時は、プロバイダやメールシステムの管理者に連絡する。→ サーバの中に、あなた宛のメールがずーと溜まったままになる。