主催:電子情報通信学会 共催:情報処理学会、電気学会

 我々は21世紀をIT(情報通信技術)革命とともに迎えました。ITをリードする上記3学会では、ITと社会システムの健全で節度ある融合を目指し、人文・社会科学などのさまざまな分野と科学技術の交流促進を図っていくべきものと考え、"21世紀IT社会の健全な発展に向けて" 政府へ提言を行いました。今回は、そこで主張している"交流と共創の場"の第1ステップとして公開シンポジウムを企画いたしました。さまざまな分野でご活躍される方をお招きし、健全なIT社会へむけてのご意見を伺い、その課題の検証と解決へ向けて活発な議論を展開していきたいと考えております。広く皆様のご参加をお待ちしております。

開会の挨拶
(13:30〜13:40)
青木 利晴 (電子情報通信学会 会長)
基調講演
(13:40〜14:40)
「ITを突破口とする21世紀技術文明」
石井 威望 (東京大学 名誉教授)
パネル討論
(15:00〜17:00)
「自然科学と人文科学による共創を目指して」
オーガナイザ 宮内 淑子 (コラボレーション プロデュ-サー)
パネリスト 公文 俊平 (国際大学GLOCOMセンター所長)
       関口 和一 (日本経済新聞社論説委員)
       辻井 重男 (中央大学 教授)
       原島 博 (東京大学 教授)
       宮崎 緑 (ジャーナリスト、千葉商科大学 助教授)
日 時
2001年5月9日(水)13:30〜17:00
会 場
経団連ホール(経団連会館14階)
東京都千代田区大手町1-9-4 TEL:03-3279-1411
(地下鉄丸の内線大手町駅A1出口徒歩1分)
定 員
300名(申込は先着順で、定員になり次第締切りますので、お早めに)
参加費
無料(共催学会以外の方のご参加も歓迎いたします)
申込方法
Web、またはFAXにて
詳細は下記ボタンをクリックして下さい
同日の午前中(9時30分〜12時)に同経団連会館(9階)にて、日本学術振興会 未来開拓研究推進事業 電子社会システム推進委員会(委員長 辻井重男 中央大学教授)主催による下記シンポジウムが開催されます。上記シンポジウムと合わせて参加頂くことも可能ですので、お知らせいたします。テーマは「電子社会の将来像」、スピーカは石黒 一憲(東京大学)他3名、 司会は加藤 尚武(京都大学)です。参加費は無料で当日参加自由です。



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