電子情報通信学会  
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学生会報告 各支部学生員の感想



北陸支部
 
 

学会発表を通じて

  現在、私は音響信号処理についての研究を行っています。私は国際会議での発表が初めての学会発表なのですが、初めての発表が英語での発表ということでとても緊張したことを覚えています。学会発表のための予稿やプレゼンテーション用のスライドも英語で書かなければならず、準備も本番の発表も苦労したものです。しかし、そのような経験をすることによって、文章力やプレゼンテーション能力など様々な成長に繋がる貴重な経験となり、大きな自信ともなりました。文章力やプレゼンテーション能力などは、このような経験を積み重ねることによって向上するものであると思うので、私にとってとても良い体験ができたと実感しています。
  学会発表では他人の発表を聞くことにも大変意義があることです。他人の発表の良いところを見たり聞いたりすることによって、研究や発表の参考になります。また、他人の発表と比較して自分の至らなさを感じることなどもあり、もっと頑張らなければいけないと考えさせられるなど、今後の人生への良い刺激ともなります。
  学会発表のような経験をする前後では、自身の考え方が大きく違っています。私にとって学会発表は、自分を見つめ直し、向上心を持てる良い機会であったと思います。学会活動は人生の大きな資産となるもので、スキルアップしたい方には最適な環境です。

 

林  智也

富山大学大学院理工学研究科知能情報工学専攻博 士前期課程2年

   



関西支部
 
 

学生会活動に参加して

 私が学生会活動に初めて参加したのは2年前で,16年度は関西支部の代表幹事を務めさせていただきました.
  学生会活動に参加する前までは,活動内容などについて知識が無く,また,普段自分とは違う分野の研究を行っている学生の方と知り合う機会もあまりありませんでした.しかし,学生会活動を通じて何人かの知り合いができ,交流を深めてゆくにつれて自分自身の知識に幅ができたと思います.
  関西支部学生会では,例年,学生見学・講演会や,学生発表会などの企画,運営等を行っています.学生見学会では,訪問先企業の方のご協力のおかげで,普段ではなかなか見せていただくことのできない設備などを見学でき,大変貴重な経験ができました.また,NHK大阪放送局では地上波デジタルTV放送,国立国会図書館関西館では電子図書館など,比較的身近で最新の電子通信技術の応用に関する興味深い講演を,聞くことができました.学生発表会は,講演者の募集,プログラムの作成,および司会,受付等に至るまでの運営を行いましたが,普段交流の少ない他大学,他研究分野の学生と共同で作業を行う経験ができ,有意義な時間をすごすことができました.
  最後になりましたが,関西支部事務局の皆様,学生会顧問の先生方をはじめ,お世話になりました方々に,厚く御礼申し上げます.

 
小上 祐輝

近畿大学大学院総合理工学研究科エレクトロニクス系工学専攻 博士後期課程2年
   



中国支部
 
 


私と電子情報通信学会中国支部

  私は広島大学大学院において無線通信システムに関する研究を行っております。
  そんな私に2004年4月に電子情報通信学会中国支部より一つの仕事が舞い込んでまいりました。それは電子情報通信学会中国支部のホームページを適宜更新していくというものでした。仕事内容は、担当者からEメールで送られてきた更新内容をホームページに加えていくというものです。主な更新内容は、電子情報通信学会中国支部の主催、もしくは共催講演会の日程や内容や、前年度の奨励賞の受賞者名簿や今年度の役員名簿などです。
  この仕事は普段の研究や授業とはまた違った楽しさがありました。実際このように本格的にホームページの作成を行ったのもはじめてで、普段ではなかなか触れる機会のないhtmlソースに関する勉強にもなり非常に興味深く行うことができました。
  最後になりましたが、この仕事を通して色々と至らぬ部分があり電子情報通信学会中国支部事務局の光本様にたいへんご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げると共に厚く御礼申し上げます。

 

大谷 嘉之

広島大学大学院工学研究科複雑システム工学専攻 博士課程前期2年

   



四国支部
 
 

学会発表を通じて

 現在、私は愛媛大学大学院で、ディジタル磁気記録における信号処理方式に関する研究を行っています。初めて自分の研究成果を発表したのは平成15年の電気関係学会四国支部連合大会でした。学会発表は初めてということもあり、原稿の作成、口頭発表に用いる資料の作成や発表の練習には自分が考えていた以上に時間が掛かりました。発表の準備をしていて感じたことは、自分の考えを相手にわかりやすく説明することはとても難しく、自分のプレゼンテーション能力がいかに低いかということでした。
  しかし、発表練習を繰り返すことにより、初めはまとまりのなかった発表内容も改善することができ、少しずつではあるもののプレゼンテーション能力も身に付いていくものだと感じました。学会当日の口頭発表では、緊張してしまい、よくわからないまま時間が過ぎていき、質疑応答においては適切な返答もできないまま終わってしまいました。その一方で、学会では、他大学や企業からの発表も聞くことができるため、自分の研究分野だけでなくそれ以外の分野にも触れることができ、これらは自分の研究視野を広げる上で大変役に立ちました。
  このように、学会発表に参加することによって、日ごろの研究生活では得ることのできない貴重な経験と刺激を受けることができ、また、原稿を作成するための文章力や人前で発表するためのプレゼンテーション能力などを高めることもできたと思います。

 

西原 高志

愛媛大学大学院理工学研究科

   



九州支部
 
 

学会発表を通じて

  私は現在佐賀大学大学院で、屋内電力線を用いたHome- LANの研究を行っています。私が初めて学会に参加したの は、学部4年生の時の九州支部学生会講演会でした。研究 室に入ってすぐの学会発表であったため、研究内容を理 解する事や原稿を書く事に苦労しました。先生や先輩に何 度もアドバイスをいただき、やっとのことで原稿を完成させることができました。また、発表練習を何度も行いましたが、人前にたつと頭が真っ白になることもありました。
  大学院に進学しソサイエティ大会や総合大会に参加してきましたが、今でも原稿作成は一苦労です。その上、発表に際しても毎回緊張をしてしまいます。しかし学会に参加して、みなさんの発表を聞くことにより、研究の参考になったり刺 激になったりと、自分のやる気につながりました。また、学会を通じて貴重なアドバイス、コメントをいただくことができ、研究を進める上で大変参考になりました。さらに、半年に1度の学会参加が「区切り」や「目標」となり、継続的に研究を進めることができたと思います。これからも、学会に積極的に参加していきたいと思います。
  最後になりますが、学会発表の機会を与えてくださった先生、電子情報学会の方々に深く御礼申し上げます。

 

牟田 幸一

佐賀大学大学院工学系研究科・電気電子工学専攻 博士前期課程2年

   


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