音声研究会では，音声や話し言葉に関連する科学的・技術的な研究課題を取り扱っています。
主なトピックは以下に挙げる通りです。

音声処理の基礎理論 音声信号処理 音声の生成過程 音声の知覚過程 音声分析 音声符号化 音声合成 音声認識・理解・対話 話者識別・照合 音声の品質の測定・評価 音声・聴覚・言語障害の補助

音声言語処理 音声の強調・復元・分離 音声の検索・要約 言語識別 言語／外国語の音声教育 音声コミュニケーションデバイス 音声コミュニケーションシステム 音声データベース マルチモーダルインタフェース バイモーダル音声処理 （リップリーディング，リップシンク）

研究会は，ほぼ毎月開催されており，年間約150の論文が発表されています。
すべての研究会が 電子情報通信学会 と 日本音響学会 との共催です。
情報処理学会， 人工知能学会， IEEE など他学会の研究会と共催することもあります。
毎月の研究会の他に，国際ワークショップ，チュートリアル・レクチャー，招待講演なども
積極的に企画・開催しています。

音声研究会では、各月のテーマに関係した発表論文を募集します。
関連する論文は１つのセッションとして構成され、複数のセッションで研究発表が行われます。
また、各月のテーマに関係するホットな話題や、深く論議を掘り下げたい内容については、
研究専門委員の方々により、招待講演を含めたオーガナイズドセッションとして構成されます。
音声研究会では、この２つのセッションを実施します。発表を希望される方は、
各月のテーマに投稿されてもよいですし、オーガナイズドセッションに投稿されても結構です。

• 音声研究会での発表を希望される場合、各回の発表申込案内をご確認の上、期限までに必要な申し込み手続きをしてください。
• 2017年6月度研究会より、技術研究報告の紙媒体での冊子を作成しない完全電子化を想定した研究会運営のトライアルを実施しております。
  本トライアルの詳細についてはHOME、および、こちらをご参照ください。
• 上記トライアルの実施にともない、参加費のお支払は「当日現金支払い」と「事前支払い」から選択することが可能となりました。
  詳細は電子情報通信学会研究会発表申込システムの登録スケジュール「選択してください」欄の「参加費について」をご参照ください。
• 上記トライアルの期間中は、技術研究報告電子媒体が不要で聴講のみ希望する場合、参加費は無料です。また、特に案内がない限り事前の参加申し込みも不要です。

技術研究報告の年間予約は電子情報通信学会事務局にて受け付けています。
学会ホームページをご覧ください。