2020年10月度音声研究会発表申込みのご案内

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            2020年10月度
            音声研究会(SP)
          福祉情報工学研究会(WIT)
            共催研究会
          発表申込みのご案内

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★電子情報通信学会 音声研究会(SP)
 専門委員長  河井恒
 幹事  高道慎之介,小川哲司
 幹事補佐  井島勇祐

★電子情報通信学会 福祉情報工学 (WIT)
 専門委員長 若月大輔
 副委員長 酒向慎司
 幹事 雨宮智浩,塩野目剛亮,半田隆志
 幹事補佐 宮城愛美,菅野亜紀,細野美奈子

★情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
 主査  北岡教英
 幹事  秋田祐哉, 太刀岡勇気,高島遼一,高道慎之介

●日時:2020年10月22日(木), 23日(金)
●テーマ:音声処理の実用化と福祉への応用および福祉情報工学・一般
●会場:オンライン開催
●共催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
        電子情報通信学会 福祉情報工学研究会(WIT)
●連催:情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
●併催:第7回サイレント音声認識ワークショップ
●発表申込締切:2020年8月17日(月)
●原稿締切:2020年9月18日(金) ※厳守

●募集内容
10月の音声研究会(WIT研究会と共催,SLP研究会と連催)は,
「音声処理の実用化と福祉への応用および福祉情報工学・一般」と題し,
音声認識・合成・対話などの音声言語情報処理技術の実用化と普及をスコープとした
情報交換や議論の活性化を目指して企画しております.
本研究会では,2件の招待講演を企画し,
幅広い分野での音声言語情報処理技術の応用例をご紹介いただくことで,
他分野の方々も含め,音声処理分野の先端と実用化事例を知っていただくことを目的にしております.
特に今回は,福祉情報工学研究会との共催であることから,
音声処理技術の福祉への応用事例に関する発表も募集します.
上記に限らず,音声言語情報処理に関わる一般の研究発表も広く募集いたします.
また当該期間には,サイレント音声認識ワークショップが併催される予定です.

●招待講演1
NHKの栗原清様より,NHKで開発している音声合成の技術についてご講演いただきます.
視覚障害者向けの取り組みに関してもお話しいただく予定です.

●招待講演2
NTTの安藤厚志様より,NTTで開発している感情認識の技術についてご講演いただきます.
先ごろリリースされた製品化の取り組みに関してもお話しいただく予定です.

●ショートオーラル発表 (SLPのみ)
発表時間を通常の25分+5分(質疑)に加えて,10分/15分/20分+5分(質疑)から自由に選択いただけます.
構想段階の研究や,実験の報告などにお使いください.

●発表申込先:
こちらのサイトからお申し込みください.
ただし上記ショートオーラル発表を希望の場合はSLPに申し込みください.
 (SP) http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
 (SLP) https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SLP/

【音声研究会からのお知らせ】
音声研究会では第1著者として発表を申し込みの方で,
2019年度末時点で35才以下の発表者の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象となります.
選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,
研究会アンケートの研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.

●動画中継
今回の研究会では,SLPで恒例のインターネット(youtube)を利用した研究発表の動画配信
およびアーカイブは行いません.

●研究報告のペーパーレス化
本研究会はペーパーレスでの開催となり,印刷した研究報告の配布を行いません.
また,特許出願の公知日(研究報告の公開日)が従来より1週間早まりますので,ご留意ください.

※音声研究会に登録されている方
2018年4月より,音声研究会を含む情報システムソサイエティ(ISS)に属するすべての第一種研究会は,
技術研究報告(以下,技報)完全電子化研究会となります.
完全電子化に伴い,ISSの技報の冊子体の作成は2017年度末で終了し,
2018年度以降は技報の冊子体は発行されません.
また,技報完全電子化によって,個人を対象とした参加費および研究会年間登録制度が導入され,
研究会に参加される場合には,聴講・発表に関わらず参加費あるいは年間登録が必要となります.
学生の皆さんは,技報を必要としない場合は,会員・非会員に関わらず,無料で参加できます.
また,信学会の学生会員は,情報システムソサイエティ(ISS)の研究会すべての研究会から
3研究会まで無料で年間登録でき,
「技報オンサイトビュー」により技報を入手することができます.
詳細については以下をご参照ください.
http://www.ieice.org/iss/jpn/notice/e_gihou.html

※音声言語情報処理研究会に登録されている方
研究報告は研究発表会の1週間前に電子図書館と当日閲覧用サイトで公開します.

情報処理学会電子図書館(情報学広場)
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/ (ユーザ登録が必要です)

当日閲覧用サイト
http://www.ipsj.or.jp/sig-reports/

研究会への登録をお勧めします
年に2回以上の参加を見込まれる方は,研究会に登録される方が(ほぼ)お得になります.
研究会登録は以下のウェブサイトから行えます.
(登録まで最大3日かかりますのでご留意ください).
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/toroku.html

●受け付けは先着順で行なっております
多数のお申し込みを頂いた場合,次回の研究会にまわって頂くようお願いする場合があります.
なるべく早めにお申し込み下さい.

●締め切り後の発表キャンセルは原則としてできません
発表申し込み後にキャンセルの必要が生じた場合は,至急ご連絡ください.
発表申込後,原稿提出締め切りまでに原稿が到着しない場合には,
幹事団の判断により発表を取り消しさせていただくこともあります.

●論文提出締切後の原稿差し替えはできません
論文提出締切後は,訂正版のアップロードやウェブ上での配布などの
原稿差し替えは一切できませんので,予めご留意ください.
※正誤表の掲載が可能な場合がありますのでご相談ください.

●問い合わせ先
(SP) 小川哲司(早稲田大学)ogawa.tetsuji[AT]waseda.jp
(SLP) 太刀岡勇気(デンソーアイティーラボラトリ) ytachioka[AT]d-itlab.co.jp
※[AT]は@に直してください.