音声・思考と言語・福祉情報工学研究会 (2007年1月)
開催のご案内
★音声研究会 (SP)
委員長 田中和世 副委員長 速水悟
幹 事 峯松信明・大川茂樹 幹事補佐 大附克年・松崎博季
★「思考と言語」研究会 (TL)
委員長 亀田弘之 副委員長 近藤公久
幹 事 丸元聡子・徳久雅人 幹事補佐 広瀬友紀・佐良木昌
★福祉情報工学研究会 (WIT)
委員長 長嶋祐二 副委員長 中山剛・樋口宜男
幹 事 渡辺哲也・坂井忠裕 幹事補佐 西本卓也・河野純大
日 時：1月25日（木） 10:00〜18:10
26日（金） 09:30〜17:15
会 場：立命館大学 びわこ・くさつキャンパス 情報理工学部
クリエーションコア１階会議室
http://www.ritsumei.ac.jp/ritsnet/map/bkc/
住 所：〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
交 通：http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ise/access.html
JR東海道本線(琵琶湖線)「南草津駅」下車
(京都駅から琵琶湖線快速（各駅停車）で６番目、南草津駅で下車、
(所要時間約２０分、琵琶湖線は京都駅の２番ホーム、新幹線からの
２番ホームへは、７分〜１０分）
東口バスターミナル 近江バス「立命館大学行き」または「立命館大
学経由飛島グリーンヒル行き」にて「立命館大学」下車(約8分)
・びわこ・くさつキャンパスへのアクセス
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/biwa_l.html
・南草津駅からの近江鉄道バスの時刻表
http://www.ohmitetudo.co.jp/bus/rosen/kusatsu/skusatsust.htm
＜クリエーションコア会議室への来方＞
会議室があるクリエーションコアはバス停から一番遠い建物で，徒歩
で１０分ほど。学内の建物は薄茶色ですが，クリエーションコアだけ
一部白です。バス停からは距離があり，しかも上り坂です．
世話人：樋口 宜男 先生（立命館大情報理工学部メディア情報学科)
TEL [077] 561-5038, E-mail: higuchi [at] media.ritsumei.ac.jp
議題：福祉と知能・情動・認知障害，福祉と音声処理，一般
25日午前(10:00〜11:15)
１．マウススティックの操作精度測定とその応用
○宮原慶子・樋口宜男(立命館大)
２．重度障害者のためのパソコン用入力機器自動選択システム
○阿形香雄・吉村啓太郎・樋口宜男(立命館大)
３．構音障害者の音声認識の検討
○松政宏典・滝口哲也・有木康雄(神戸大)・李義昭(追手門学院大)・中林稔堯(神戸大)
25日午後1(12:15〜13:30)
４．視覚障害者の有効な音声情報と環境認知の分析
○戸澤清茂・今宮淳美・小谷信司(山梨大)
５．中途視覚障害者の学習支援を目的としたペン入力学習ノートPenTalker"の開発
○清田公保(熊本電波高専)・江崎修央(鳥羽商船高専)・伊藤和之・伊藤和幸(国立リハ)
６．点字用XML(BrailleML)の提案〜 ODFからBrailleMLへの変換 〜
○加地正法・村田健史・木村映善(愛媛大)・氏間和仁(福教大)
25日午後2(13:40〜14:55)
７．遠隔パソコン要約筆記の入力者間での遅延による影響
○村田健史・木村映善・栗田茂明・加地正法(愛媛大)
８．走査型文字入力におけるスイッチ操作タイミング特性の測定とその自動誤り訂正への応用
○森大毅(宇都宮大)・粕谷英樹(国際医療福祉大)・森田光哉・中野今治(自治医大)
９．BREWアプリを用いた発達障害児のため生活支援ツールの研究開発
○江越貴広・村田健史・吉松靖文・木村映善・岡本健(愛媛大)
25日午後3(15:05〜16:20)
10．FPGAを用いた交互櫛型フィルタによるハウリング低減効果
○前原一陽・桐生昭吾・磯部滋史(武蔵工大)・蘆原郁(産総研)
11．分散マイクロホンシステムを用いた音源位置同定
○奥村元・趙國・西浦敬信・山下洋一(立命館大)
12．正三角形型マイクロホンアレーと全方位カメラを用いた全方位マルチモーダル話者方位推定の検討
○傳田遊亀・西浦敬信・山下洋一（立命館大）
25日午後4(16:30〜18:10)
13．音節波形接続型音声合成における自動セグメンテーションの影響
○藤尾 聡・村上 仁一・池原 悟(鳥取大)
14．音声単語認知の加齢変化
○近藤公久(NTT)・伊集院睦雄(都老研)・天野成昭(NTT)
15．頭部モーションセンサと音声を用いた対話インタフェースの検討
○會田卓也(千葉工大)・西本卓也(東大)・大川茂樹(千葉工大)・嵯峨山茂樹(東大)
16．側頭極ー前腹側島皮質の連続性について
○小崎寛子(国立印刷局東京病院)
26日午前1(09:30〜10:45)
１．数学文書点訳における文書構造処理インターフェイス
○金堀利洋・仲正幸(筑波技大)・鈴木昌和(九大)
２．数学文書点訳における日本語分かち書き仮名変換処理
○橘美紗・鈴木昌和(九大)
３．ILPによる統語規則獲得の高速化手法
○亀田弘之・税田竜一(東京工科大)・久保村千明(山野短大)・
26日午前2(10:55〜12:10)
４．自然言語による形状とシーンの創成法
○柳井康徳・岡田稔(早大)
５．機械翻訳用大規模英和辞書開発の取り組みと学生への語学指導
○柴田勝征(福岡大)
６．心的状態の解析のための対話行為タグ付きテキスト対話コースの試作
○松浦大樹・徳久雅人・村上仁一・池原悟(鳥取大)
26日午後1(13:10〜14:25)
７．感情表現と感情論理
○佐良木昌(日大)
８．ユーザテストをベースとしたウェブ・アクセシビリティ問題
○村岡雅子・渡辺隆行(東女)
９．加速度センサを用いた無拘束三次元足軌跡の計測の試み
○重道 温・和田親宗(九工大)
26日午後2(14:35〜15:50)
10．癒し系ロボット PDDIN の分析および福祉と認知リハビリテーションへの応用に関する考察
○小澤朋之・亀田弘之(東京工科大)・原田俊信(日本工学院)
11．認知リハビリテーション用ゲーム作成プロジェクトの提案
○亀田弘之・税田竜一(東京工科大)・久保村千明(山野短大)・伊藤憲治(東大)
12．東京工科大学における聴覚障害者サポータのためのスケジューリング支援システム
滝川雄一・佐藤昌延・税田竜一(東京工科大)・久保村千明(山野術短大)・○亀田弘之・船橋龍(東京工科大)
26日午後3(16:00〜17:15)
13．「ピクチャーエイド」自閉症児向けコミュニケーション支援ツール
○天白成一・三木睦明(アルカディア)・岸田大輔(神戸養護学校)・中林稔堯 (神戸大)
14．機器との二重拘束的コミュニケーションにおける顔画像の効果
○奥山延之・野村竜也(龍谷大)
15．状態遷移構造の推定に基づく手話認識
○松尾直志・白井良明(立命館大)
◎25日研究会終了後，懇親会を予定していますのでご参加ください．
会場：リンクスクウェア食堂(クリエーションコア隣り)
◆IEEE Signal Processing Society Japan Chapter 協賛
☆音声研究会今後の予定 〔〕内発表申込締切日
・2月 休会
・3月26日(月), 27日(火) 東京大 ［1月中旬］
テーマ：聴覚・音声・言語とその障害，一般 聴覚研究会と共催
【発表申込・問合先】
峯松信明 (東京大) TEL [04] 7136-5488
E-mail: mine [at] gavo.t.u-tokyo.ac.jp