音声研究会 (2002年1月) 開催のご案内

                        音声研究会  委 員 長  松本 弘
                                  副委員長  杉山 雅英
                                  幹    事  蓑輪 利光, 武田 一哉  
                                  幹事補佐  鏑木 時彦, 篠田 浩一
 
日時   1月24日（木） 9:30〜17:00
          25日（金） 9:30〜17:00
 
会場   立命館大学  
       びわこ・くさつキャンパス（ＢＫＣ）
       エポック立命２１(セミナーハウス)  3階  K310会議室
       〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
 
交通   ＪＲ琵琶湖線 南草津駅駅から近江鉄道バスで「立命館大学」行乗車 
       (約１０分)。
       交通案内地図は下記を御覧下さい。
       http://www.cs.ritsumei.ac.jp/intro/accesstocs-j.html
       キャンパス内の地図は下記を御覧下さい。
       http://www.slp.cs.ritsumei.ac.jp/fig/BKC.html
 
連絡先 山下洋一先生 

 
議題  − 一般 −
 
１月２４日（木）
1. 話者の発話特徴を反映したDMPパターンによる音声合成器
   ○豊田悟史 森山高明 小川均(立命館大)
2. 複合名詞に対する複合語アクセント規則
   ○佐々木啓友，吉田利信（電気通信大）
3. 生成過程モデルと統計的手法による統語構造を考慮した基本周波数パターンの生成
   ○江藤雅哉，広瀬啓吉(東大新領域)，峯松信明(東大情報理工)
4. 韻律データベース構築のための韻律に基く韻律句ラベリング
   ○北村達也，伊藤敏彦，望月和也，北澤茂良（静岡大）
5. Improvement of phoneme identifiability by fluctuation of 
fundamental frequency
   ○Daisuke NAGAHATA, Masuzo YANAGIDA (Doshisha University)
6. 音素間のスペクトル遷移の始終端情報を用いた音声合成
○        平井俊男 (アルカディア，奈良先端大)，天白成一 (アルカディア)，
鹿野清宏 (奈良先端大)
7. 日本語テキスト音声合成における音素単位とダイフォン単位に基づいた単位選択
○        戸田 智基（ATR，奈良先端大），河井 恒（ATR），津崎 実（ATR），
鹿野 清宏（奈良先端大）
8. An Experimental Study on Concatenative Speech Synthesis Using 
Fusion Techniques and Multiform Phonetic Units
   ○Nettre Benjamin(東大工)，広瀬啓吉(東大新領域)，峯松信明(東大情報理工)
9. 発話速度の異なるデータベースを用いた音声合成手法の検討
   ○舛田剛志,戸田智基,川波弘道,猿渡洋,鹿野清宏（奈良先端大）
10.Approach to Collecting Mandarin Phrasing Characteristics for 
Concatenative Speech Synthesis
   ○Jinfu Ni, Hisashi Kawai (ATR)
11. 自然性の高い感情音声合成に向けた感情音声データベース構築の検討
   ○藤畑啓吾，松井九美，河原英紀（和歌山大）
 
１月２５日（金）
12.放送型映像メディアにおける音環境の理解
   ○平野暁，馬場口登，北橋忠宏(阪大産業科学研)
13.マイクロホンアレイとウェーブレット解析を組み合わせた音声区間検出
   ○日岡裕輔，浜田望 （慶大）
14.PHONOBEST: "期待"に基づく音韻推定処理を組み込んだ雑音に頑健な音声認識システム
   ○勝瀬郁代，菅野禎盛（ISIT/九州芸工大）
15.複数の大語彙連続音声認識モデルの出力の共通部分を用いた信頼度の性能分析
   ○宇津呂武仁,西崎博光,原田哲志,小玉康広,中川聖一(豊橋技科大)
16.実対話音声を用いた有限状態トランスデューサ型認識デコーダの評価
   ○奈木野 豪秀（奈良先端大），ダニエル ヴィレット（NTT），南 泰浩（NTT），
   中村 篤（NTT），エリック マクダーモット（NTT）， 宮崎 昇（NTT）， 
   鹿野 清宏（奈良先端大）
17.キーワードスポッティングを用いた情報検索システムにおける拡張辞書の効果
   ○山本哲也， 緒方淳， 有木康雄 (龍谷大)
18.要約のための重要文検出におけるＦ０モデルの利用
   ○井上 章，三上 貴由，山下 洋一 (立命館大)
19.電話音声応答システムにおける効果音の役割
   ○高山 元希，西本 卓也，荒木 雅弘，新美 康永（京都工繊大）
20.文強勢と等時性の自動検出に基づく英語韻律学習支援システム
   ○井本 和範, 壇辻 正剛, 河原 達也 (京大)
21.Student Adaptive Generation of Pronunciation Drills for a CALL 
System
   ○Antoine Raux, Tatsuya Kawahara（Kyoto University）
22.日本語・英語音素モデルを用いた英単語発音評定方法の検討
   ○前田 直子，山下 洋一 (立命館大)
 
◎日本音響学会；音声研究会，IEEE SP Society Tokyo Chapter協賛
◎ 24日の研究会終了後，見学会を予定しております．
◎研究会今後の予定  〔  〕内発表申込締切日
・２月
  休会
・３月２８日(木), ２９日(金) 東大 [１月１８日(金)]
  テーマ：聴覚・音声言語障害（日本音響学会；音声研究会,聴覚研究会と共催）
☆発表申込・問合先
  鏑木時彦（九州芸工大）