DEWS2006論文投稿要領
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論文の投稿形式には, 一般論文デモ発表の2つがあります. 一般論文の発表形式にはインタラクティブ発表と口頭発表の二種類があります.

一般論文は8ページ以下 (図表,参考文献を含む)とします.8ページ程度の分量が望ましいというわけ ではなく,萌芽的なアイデアに基づく研究内容や問題提起にウエイトを置いた 発表など,エクステンデットアブストラクトに相当する4ページ程度の論文も 歓迎します.その場合も一般論文としてご投稿下さい(エクステンデットアブ ストラクトと記入する必要はありません). 一般論文はPDFファイルまた はPSファイルで投稿が可能ですが,印刷のトラブルを防ぐためPDFファイルを 推奨いたします.
一般論文として投稿し,プログラム委員会により採録された論文は, DEWS2006論文集に掲載され,著者のひとりに以下のインタラクティブ発表ある いは口頭発表のいずれかの形式で発表していただくことになります.

インタラクティブ発表は論文を紹介するポスターを掲示し, ポスターを訪れ た参加者に説明を行なう形式の発表です.興味を持った参加者を相手に, 時 間制限を気にすることなく,深い議論や情報交換を行なうことができます.ポ スターでの議論の前に,セッション会場で3分間(予定)の登壇発表によりポス ターの内容の紹介を行なっていただきます.インタラクティブ発表がDEWSの一 般論文の基本的な発表形式になります.インタラクティブ発表は優秀プレゼン テーション賞の表彰対象となります.

投稿された一般論文の中から,プログラム委員会により口頭発表の論文を選定 します.口頭発表に指定された論文は,セッション会場で質疑を含め15分程度 の時間で登壇発表していただきます.発表にはスクリーンとノートPC等の機材 が使用できます.口頭発表に選ばれた一般論文でも,採録通知のあと希望をす れば,スペースの許す限り口頭発表に加えインタラクティブ発表も行なうこと ができ,ディスカッションの機会を増やすことができます.またインタラクティ ブ発表も行なうことにより優秀プレゼンテーション賞の表彰対象となります.

デモ発表 はシステムのデモンストレーションを行なう発表形式です.参加者にシステムに 触れて,コメントをもらえる良い機会になります.インタラクティブ発表と同 様のポスターに加え,ノートPCを設置できる机など,インタラクティブ発表よ りも広いスペースが確保されます.デモ発表の申し込みは一般論文とは異なり, デモの内容を説明する400字程度のアブストラクトとタイトルのみで行ないま す.デモ発表は優秀プレゼンテーション賞の表彰対象となります. デモシス テムに関連した論文の発表も希望される場合は,デモ発表の申し込みに加え一 般論文にもご投稿下さい.

DEWS2006論文集
DEWS2006論文集公開に関しての了承事項
電子情報通信学会データ工学研究専門委員会(DE研)では,DEWS2006会議終了後に論文集を Webで公開する予定です.公開にあたりましては,著作権は論文の著者に 帰属したまま,公衆送信権・複写権使用の許諾をDE研が受け て行なうことになります. DEWS論文集の公開に 関するお願いをよくご覧下さい.DEWS2006への論文投稿にあたっては, 本文書に記載の事項を著者は事前に了承されたものと致します.

(追記12/26) 採録一般論文につきましては,DEWS2006会議前の2月22日締切で カメラレディ版PDFファイルを提出していただきます.2月24日にウェブで論文集を 公開し,会議参加者が事前にダウンロードをできるように致します.そのため, 論文の公知日は2006年2月24日となります.この論文集は会議後の最終原稿による論文集 で置き換えられます.

DEWS2006会議終了後,論文集用の最終原稿は3月18日(土)までにご提出下さい. 最終原稿では,会議で得られたフィードバックを反映させ,より充実させたも のを期待しております.

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