Student Activity Committee Lecture on Nov 2, 2016 at Future University Hakodate

Title

開発者と消費者による価値共創のためのインタラクティブ技術

Speaker

Yuta Sugiura
(Assistant Professor, Department of Information and Computer Science, Faculty of Science and Technology, Keio University)

Schedule

Nov 2, 2016 (Wed), 16:30-18:00

Venue

593 lecture room, Future University Hakodate
(the venue changed from electronics studio)

Abstract

現場で実際に役に立つ製品やサービスを生み出すためには,現場の声に耳を傾けることが重要です.私は情報技術を活用することで,開発する立場の人々とそれを使う立場の人々を結び付けて,両者が協力して製品やサービスの設計や検証ができる研究に取り組んでいます.開発者による多様な設計を支援するユーザインタフェース技術.デザインを消費者に提示するためのバーチャルリアリティ技術.地域や文化が異なる多様な消費者の反応や行動を計測してコンピュータ上に構成するためのセンシングやデジタルヒューマン技術.これらの技術を基軸として現場コンテクスト下で共創を実現するプラットフォーム「リビングラボ」によって生活革新を目指した研究を紹介します.

Contact Person

Department of Media Architecture, Future University Hakodate
Hiroaki Taka