「持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD)」の令和6年度研究開発課題の公募説明会のご案内

北海道総合通信局では,情報通信技術分野の競争的研究費である「持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD)」について,令和6年度から新規に実施する研究開発課題にかかる公募説明会を下記のとおり開催します.

電子情報通信学会北海道支部会員の皆様からの多くのご参加をお待ちしております.

Fundamental Technologies for Sustainable Efficient Radio Wave Use R&D Project
1 開催日程
次の日程で説明会(すべてオンライン)を開催します.

  • 1回目 令和6年3月8日(金) 14時~
  • 2回目 令和6年3月13日(水) 10時~
  • 3回目 令和6年3月15日(金) 16時~

※ 各回とも同じ内容で,説明は30~40分を予定しています.

2 参加方法
公募説明会への参加を希望される方は,以下のURLよりお申込みください (総務省電波利用ホームページ).
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/fees/purpose/forward/index.htm
3 参考(本事業の公募について)
  1. (1) 対象とする研究開発課題
    1. ①電波有効利用基盤技術部門

      持続可能な電波の有効利用実現のため,電波の有効利用を促進する基盤技術の研究開発を行う課題を対象とします.

    2. ②デジタルインフラ構築部門

      地域課題の解決や地域ニーズに対応するため,IoTやローカル5G 等をはじめとするワイヤレスシステムの活用によるデジタルインフラを整備・運用する際に必要となる技術の研究開発を行う課題を対象とします.

  2. (2) 公募期間

    令和6年3月1日(金)から同年4月12日(金)17時まで
    ※本事業の公募にかかる詳細については以下URL(当局報道発表(R6.2.29))をご参照ください.
    https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2024/0229.html

4 本件にかかる連絡先
総務省北海道総合通信局 無線通信部 電波利用企画課 研究推進担当
shien-hokkaido@soumu.go.jp

令和5年度IEICE北海道支部学生会主催インターネットシンポジウム論文募集 発表申込み締切り延長(2/14(水)23:59まで)

令和5年度IEICE北海道支部学生会主催インターネットシンポジウムを発表申込み締切りが2/14(水)23:59まで延長されました.詳細はこちらを参照ください.

  • 期日: 2024年2月22日(木)-28日(水) (1週間)
  • 発表申込み締切り: 2024年2月9日(金) 23:59 2024年2月14日(水) 23:59
  • 原稿提出締切り: 2024年2月16日(金) 23:59 2024年2月19日(月) 12:00

令和5年度IEICE北海道支部学生会主催インターネットシンポジウム論文募集(2/9(金)23:59申込締切)

令和5年度IEICE北海道支部学生会主催インターネットシンポジウムを2024年2月22日(木)-28日(水)に開催致します.詳細はこちらを参照ください.

  • 期日: 2024年2月22日(木)-28日(水) (1週間)
  • 発表申込み締切り: 2024年2月9日(金) 23:59
  • 原稿提出締切り: 2024年2月16日(金) 23:59

令和4年度IEICE北海道支部学生会主催インターネットシンポジウム論文募集 締切延長(2/17(金)23:59まで)

令和4年度IEICE北海道支部学生会主催インターネットシンポジウム(2月24日(金)-3月2日(木)開催)の発表申込み締切りが2/17(金)23:59まで延長されました.詳細はこちらを参照ください.

  • 期日: 2023年2月24日(金)-3月2日(木) (1週間)
  • 発表申込み締切り: 2023年2月13(月) 23:59 2023年2月17日(金) 23:59
  • 原稿提出締切り: 2023年2月19日(日) 23:59 2023年2月21日(火) 12:00

令和4年度IEICE北海道支部学生会主催インターネットシンポジウム論文募集(2/13(月)23:59申込締切)

令和4年度IEICE北海道支部学生会主催インターネットシンポジウムを2月24日(金)-3月2日(木)に開催致します.詳細はこちらを参照ください.

  • 期日: 2023年2月24日(金)-3月2日(木) (1週間)
  • 発表申込み締切り: 2023年2月13(月) 23:59
  • 原稿提出締切り: 2023年2月19日(日) 23:59

講演会のご案内(2022/11/28(Mon) 10:30- @オンライン)

下記の通り講演会が開催されますのでご案内いたします.皆様のご参加をお待ちしております.

日時
2022年11月28日(月) 10:30–12:00 オンライン開催
講師
作井 康司 (Semicon Consulting株式会社技監,工学博士,IEEE Fellow)
題目
フラッシュメモリ誕生秘話と仲間たち
概要
現状では,新しいメモリ市場も活発化し,ReRAMなど新たなメモリも提案されているもの,実用化に至るにはいろいろな問題点もある.このような現状を踏まえ,基本となるフラッシュメモリの開発に実際に携わった舛岡組の作井氏にフラッシュメモリをはじめとする不揮発性メモリの誕生秘話から現状に至るまで,そして将来的な展望についてお話いただきます.

具体的な内容として,東芝を代表とする日本がフラッシュメモリの技術革新を牽引した結果,iPhone等のスマートフォン,USB,SDカード,SSDと広く応用されています.全世界で生産されるフラッシュメモリは,2022年には8兆円のビジネスに到達し,Google等のサーバーに搭載され,そのための研究開発も活発に進められています.本講演では,(1)東芝の舛岡富士雄博士が発明したフラッシュ,NOR型フラッシュメモリ,NAND型フラッシュメモリがいかに生み出されたか,(2)研究技術者を育てることが研究開発に必要であり,0から1を起こすための研究開発には,特許,論文,製品が大切であること,(3)チーム開発の大切さと,チームの中で自らのオリジナリティを如何に創出していくかを,お話しいただく予定です.

世話人
北見工業大学 武山 真弓
オンラインアドレス
https://kit-edu.webex.com/kit-edu/j.php?MTID=md1af3a6e4dc2f9bbae893962409001fb
ミーティング番号: 2654 209 4179
パスワード: BZvPSBmJ868

学生会主催講演会のご案内(2022/9/28(Wed) 10:30-11:30 @北見工業大学)

下記の通り当支部学生会主催の講演会が開催されますのでご案内いたします.皆様のご参加をお待ちしております.

日時
2022年9月28日(水) 10:30-11:30
場所
北見工業大学 C122講義室
題目
縞解析 〜光を使った形状計測からモーションキャプチングまで〜
講師
茨田 大輔 先生 (宇都宮大学)
概要
物体の情報をもつ信号光と情報のない参照光の干渉によってできた縞を撮影して解析を行うことで,物体のもつ情報を取得する技術や,固定の縞パターンを撮影したときの見え方から位置と姿勢を推定する方法などを紹介する.
世話人
杉坂 純一郎(北見工業大学)

専門講習会のご案内(2022/9/15(Thu)@北海道大学)

下記の通り北海道大学で専門講習会が開催されますのでご案内いたします.皆様のご参加をお待ちしております.

日時
2022年9月15日(木) 13:00-17:30
場所
北海道大学 情報科学研究院 11階 大会議室
および オンライン(下記の参加申し込み方法をご確認ください)
テーマ
ホログラフィ技術の流れと展望(過去,現在,未来)
概要
理想的立体映像と言われホログラフィの原理と応用,研究について過去,現在,未来を紹介する.ホログラフィの立体映像における視覚的優位性と,写真技術におけるホログラム作成技術,デジタル技術による立体写真と計算理論,通信技術との融合による次世代のホロTVに至るまで専門家に講演をいただく.また,当日は,写真技術およびデジタル技術によるホログラム,および動画システムを一同に展示する.
プログラム
  • 13:00 開会
    坂本 雄児(北海道大学)
  • 13:15 最果てのホログラフィーマンが語るホログラム隆盛時代の作製技術
    佐藤 龍司(元 北海道職業能力開発大学校)
  • 14:00 コンピュータホログラフィによる3D映像 ―ホログラフィ映像のデジタル化を目指して―
    松島 恭治(関西大学)
  • 15:00 ホログラムの遠隔通信
    山口 一弘(公立諏訪東京理科大学)
  • 16:00 立体視と3Dディスプレイ
    奥山 文雄(次世代生命医学研究所)
  • 17:00-17:30 パネルディスカッション
    パネラー 各講師,司会 坂本 雄児
受講対象者
一般公開(非会員の方も受講できます)
オンライン参加申し込み方法
以下のアドレスに,件名を「専門講習会参加申し込み」として,ご所属,ご氏名を記載の上,メールをご送付ください.折り返し Zoom のアクセス先をご連絡いたします.

坂本 雄児 (mcm-office[at]ist.hokudai.ac.jp)

世話人
北海道大学 情報科学研究院 メディア創生研究室 坂本雄児

講演会のご案内(2022/7/22(Fri) 13:00- @室蘭工業大学)

下記の通り当会室蘭工業大学学生ブランチ主催の講演会が開催されますのでご案内いたします.皆様のご参加をお待ちしております.

日時
2022年7月22日(金) 13:00- (1時間程度)
場所
室蘭工業大学 A216講義室
講師
津島 峰生 (コニカミノルタ株式会社)
講演題目
デジタルオーディオ符号化開発の歴史
概要
1990年からの20年で,映像音響のデジタル化が急速に行われた.そのデジタル符号化開発,国際標準化の歴史と,その中心にあった技術の要諦と実際の活動をご紹介します.その一方で国際競争力を失っていった日本の現状の再認識を皆様としたいと思います.
主催
室蘭工業大学学生ブランチ
世話人
風間 啓佑 (IEICE室蘭工業大学学生ブランチ代表)

講演会のご案内(2022/7/22(Fri) 14:15- @室蘭工業大学)

下記の通り当支部主催の講演会が開催されますのでご案内いたします.皆様のご参加をお待ちしております.

日時
2022年7月22日(金) 14:15- (1時間程度)
場所
室蘭工業大学 A216講義室
講師
西 瑞穂 (コニカミノルタ株式会社)
講演題目
リアル・バーチャル融合による2032年の創造
概要
昨今メタバースが注目されておりますが,これが今後のデジタル時代の本命になるかは意見が分かれるところである.しかしながら,計算機とAI技術の進化により,過去の10年とは違うスピードで社会が変化することは間違いない.なかでも民間主導の宇宙開発時代が幕をあけ,これまでSFだったものに手が届くかもしれない.技術トレンドを先読みし,これからの若手主導のビジョンドリブン開発を提案する.
主催
電子情報通信学会北海道支部
世話人
辻 寧英 (室蘭工業大学)