ヒューマン情報処理研究会

1999年5月13,14日

小特集:次世代インタフェース,および一般
共催: 情報処理学会ヒューマンインタフェース研究会

日時

1999年5月13日(木) 10:30-16:30
1999年5月14日(金) 10:00-16:15

最新情報

  • 5/13に予定されていた(3)の発表がキャンセルとなりました.
  • 5/13に懇親会を予定しております.皆様のご参加をお待ちしております.

会場

早稲田大学 大久保キャンパス 55号館S棟2階第3会議室
東京都新宿区大久保3-4-1
JR・東西線・西武新宿線 高田馬場下車,徒歩10分
JR 新大久保下車,徒歩10分, Tel(03)3203-4141(代)

プログラム

5月13日(木)

主催: ヒューマン情報処理研究会

■[10:30-11:30] 一般

(1) 不快感情を隠蔽した微笑における知覚方略の検討
〇野村理朗,筧一彦(名大)
快感情を伴って表出される「真の微笑」と,不快感情を隠蔽する目的で表出さ れる「偽りの微笑」の知覚方略について検討した.
(2) 快・不快感情を伴う自伝的記憶の再認反応時間に及ぼす抑うつ傾向の効果
○寺島茂雄, 齋藤洋典(名大)
自伝的記憶を再認させた際に,被験者の抑つ傾向,自伝的記憶の感情価の相違, それらの自己に関連する程度の相違が,再認反応に要する時間(再認反応時間) にいかなる影響を及ぼすかを検討した.

■[13:00-14:00] 招待講演

(4) 招待講演: 「Post GUI -高度情報化のブレークスルーを考える-」
橋本周司(早大)

■[14:15-15:15] 小特集: 次世代インタフェース

(5) 知的コミュニケーションのための事例に基づく表情表現モデルの作成
〇近藤崇, 角所考, 美濃導彦(京大)
ネットワークコミュニケーションなどにおいてユーザの表情情報を 合成顔を用いて送信する場合には、ユーザの表情に客観的に近いもの 送るよりもユーザの意図したものを送るほうが適切と考えられる。こ のために合成顔画像に対してユーザが実際に表出する顔画像を事例と して獲得し、これをユーザの表情表現モデルとして利用する方法を提 案する。
(6) リアルタイム注釈入力による動画検索システム
○大盛 善啓(東芝)
手書き注釈を動画像外にはみ出してリアルタイムに入 力することによって、動画検索を容易にするシステムについて述べる。

■[15:30-16:30] 一般

(7) 大学生/主婦のメディア利用状況と人間関係
○ 佐久間路子(お茶の水女子大), 新垣紀子, 野島久雄(NTT), 無藤隆(お茶の水女子大)
大学生および主婦に対してメディア(携帯電話・電子メール)利用と人間関係 に関するアンケート調査を行ったところ、メディアの利用者と非利用者では人 間関係やメディアに対する意識が異なることが明らかになった。各メディアの 特徴もふまえて報告する。
(8) インターネットアクティブユーザ(主婦)のメディア利用状況と人間関係
○ 大谷裕子(お茶の水女子大/フリーランスライター), 戸田まり(北海道教育大), 新垣紀子, 野島久雄(NTT), 無藤隆(お茶の水女子大)
インターネットを積極的に利用している主婦が電子ネットワークをどのよう に活用し、どのような人間関係を構築しているのかを、質問紙およびインタビュー により調査した。その代表的事例とともに一般主婦層との比較結果を報告する。

5月14日

主催: 情報処理学会 ヒューマンインタフェース研究会

■[10:00-12:00] 小特集: 次世代インタフェース

(9) 2つのマウスを用いたウィンドウ操作機構の設計と実装
○中村 聡史, 塚本 昌彦, 西尾 章治郎(阪大)
複雑な計算機操作を行ううえで,両手に別々の入力機器を持つこ とが有効であると知られている.本研究では,入力手段してマウ スを用い,ウィンドウシステム上での両手操作をサポートする汎用 的なインタフェース機構の設計および実装を行った.
(10) Absolute Mouseによる実世界インタラクション
○椎尾一郎(玉川大学), 増井俊之(ソニーCSL)
バーコードリーダとマウスを併用した、新しい指示装置 「Absolute Mouse」と、その応用について述べる。本装置により、 紙や机、壁、床など任意の物体の表面をペンタブレットのような 絶対位置入力装置と同様に扱うことができ、実世界指向システム を安価に構築できる。
(11) 3次元形状モデリングのためのフリーハンドによる直接入力法
○松田浩一, 近藤邦雄(埼玉大), 木村文彦(東大)
本研究ではフリーハンドによる3次元形状の入力手法についての提案を行なう。 本手法では、画面への直接入力による3次元形状の入力および修正を可能にす る。
(12) 幾何学的制約を考慮した図形編集手法
○本多正明,五十嵐健夫,田中英彦,坂井修一(東大)
紙の上の情報を処理し、結果を紙の上に出力するためのプログラムを、 2次元バーコードであるQRコードに符号化し、紙自身に埋め込む方法を提案する。 このことで、その紙さえあれば、紙の上の作業を行なうことができる。また大量に コピーして配布したり、普通の紙と同じように管理することができる。

■[13:00-15:00] 小特集:次世代インタフェース

(13) 紙に埋め込まれたプログラムによる紙インターフェース
○山下 大輔(東大), 高木 啓伸(日本IBM), 萩谷 昌己(東大)
紙の上の情報を処理し、結果を紙の上に出力するためのプログラムを、 2次元バーコードであるQRコードに符号化し、紙自身に埋め込む方法を提案する。 このことで、その紙さえあれば、紙の上の作業を行なうことができる。また大量に コピーして配布したり、普通の紙と同じように管理することができる。
(14) 3次元音場を利用したモービルコンピューティングの向けナビゲーション インターフェイス
○城井 学, 松岡 聡, 林 一輝(東工大)
本研究ではモービルコンピューティングにおけるナビゲーションインタフェイ スとして3次元音場を用いた3D Audio Compassを提案する。また、仮想空間上 にプロトタイプを実装、評価し、その有効性を得た。
(15) 少数キーによる文字入力方式
○北村 拓郎, 森 清人(NECソフトウェア中部)
基本データキーを、用途に応じて5キー、10キー、15キー と設定し、ある程度操作を共通化できる文字入力方式の提案
(16) 機能意味検索と操作自動実行に基づくナビゲーションソフト
○芥子育雄、佐藤亮一、宮川晴光、黒武者健一、清水仁 (シャープ)
共通の操作「質問->候補選択->実行」でパソコンが使えるナビゲーション ソフトの概要、意味検索性能、自動実行構築の方法論について述べる。

■[15:15-16:45] 一般

(17) 「ソフトウェア開発過程の記録を支援する電子ノートの設計と実現」
○佐藤 友代, 並木 美太郎(東京農工大), 早川 栄一(拓殖大)
本システムでは、ソフトウェア開発過程において電子ノートに記入した全記録 を時系列で管理し、記録や参照の際に生じる手間を軽減することを目的とする。 そのために、検索機能やリンク機能、デバッグログの取込み機能などを提供し た。
(18) 文章構築時における様々な表現形態の統合化に関する研究
○勝間友久, 山本恭裕, 高田眞吾(奈良先端大), 中小路久美代(SRA/奈良先端大)
文章構築のプロセスにおいて、メモから文書まで様々な粒度の表現を シームレスかつインクリメンタルに支援する手法について論じ、その ためのツールを提案する。
(19) インターネット検索:検索をあきらめるきっかけになる外的な情報とは
○臼澤基紀(北陸先端大),新垣紀子, 野島久雄(NTT),石崎雅人(北陸先端大)
Web検索において、検索をあきらめる際に外的な情報をどのように利用してい るのか、検索における目標物は何か、を明らかにする。

懇親会

5/13 17:00より懇親会を予定しております.皆様奮ってご参加下さい. お申し込みは当日,研究会会場にてお願いします.
  • 日時: 5月13日 17:00-
  • 会費: 4000円 (予定)
  • 会場: ビクトリアステーション(tel. 03-3205-0844)

問合わせ先

大野 健彦 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
E-mail: takehiko@rudolph.brl.ntt.co.jp
Phone: 0462-40-3662 Fax: 0462-40-4707

Last modified: Thu May 6 21:17:49 JST 1999