| No | 238387 |
|---|---|
| 標題（和） | Accelerometer Assisted Authentication Scheme for Smart Bicycle Lock |
| 標題（英） | Accelerometer Assisted Authentication Scheme for Smart Bicycle Lock |
| 研究会名（和） | 通信方式 |
| 研究会名（英） | CommunicationSystems |
| 開催年月日 | 2015-11-12 |
| 終了年月日 | 2015-11-13 |
| 会議種別コード | 5 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | CS2015-51 |
| 抄録（和） | 近距離無線通信および加速度情報を用いたスマート自転車錠の鍵認証システムについての検討を行う. 従来の古典的な自転車錠である物理鍵方式は紛失しやすく,またシリンダ錠は鍵長が 4 桁程度で安全性に問題がある. そこで本論文では,近距離無線通信および加速度情報を計測可能な自転車錠の存在を想定し,自転車に乗車中に錠および,鍵となるユーザのスマートフォンのそれぞれで加速度情報を測定し,得られた加速度情報を元に自転車錠の開閉を行う認証鍵を生成する方式を提案する.測定した加速度情報をそのまま認証に用いると,端末および錠の設置状態が異なるため,認証精度が低い.そこで提案方式では鍵および錠のそれぞれで測定した加速度情報の変化の大きさを求め,その変化がどの程度類似しているかにより認証を行う.その類似度が十分に高いときに,その鍵を持っていた ユーザが確かに自転車に乗車していたとみなし,開錠する.実際に自転車に搭乗し,計測した加速度情報を基に本方式の有効性を示す. |
| 抄録（英） | We propose an accelerometer assisted authentication scheme for a smart bicycle lock with near field communication and accelerometer modules. While riding a bicycle, a smart lock and Android smartphone simultaneously measure acceleration and generate a one-time password. However, using raw acceleration measurements as password causes poor concordance between lock and smartphone. Hence, we calculate a score vector for each device based on change in acceleration and use it for authentication. A high similarity between two score vectors indicates the smartphone was in the vicinity and the lock is unlocked. We evaluate the efficiency by actually riding a bicycle. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.115, No.304 |
| ページ開始 | 35 |
| ページ終了 | 39 |
| キーワード（和） | スマートフォン,認証,環境情報 |
| キーワード（英） | smartphone,authentication,ambient sensor |
| 本文の言語 | ENG |
| 著者（和） | アーノ有里紗 |
| 著者（ヨミ） | アーノ アリサ |
| 著者（英） | Alisa Arno |
| 所属機関（和） | 慶應義塾大学 |
| 所属機関（英） | Keio University |
| 著者（和） | 豊田健太郎 |
| 著者（ヨミ） | トヨダ ケンタロウ |
| 著者（英） | Kentaroh Toyoda |
| 所属機関（和） | 慶應義塾大学 |
| 所属機関（英） | Keio University |
| 著者（和） | 笹瀬巌 |
| 著者（ヨミ） | ササセ イワオ |
| 著者（英） | Iwao Sasase |
| 所属機関（和） | 慶應義塾大学 |
| 所属機関（英） | Keio University |